⚠注意⚠ 本人様方には関係ないです BLに見えるかもなので 嫌いな方は猛ダッシュで 逃亡してください ループ話です grさんが何度も死にます tnさんが暗いです 実際とは違ったりしますが ご了承ください

tn視点

tnはベッドで仰向けに なって寝ていた

tnはそう言いつつ､ 体を起こす

やっぱり…"俺の行動"は

tnは着替えるために ベッドから離れた

"無駄"なんや

グルさんが国の 総統になった 数日後､

グルッペンは

殺された､ 死んでしまった

悲しかった､ 息が詰まるほどに｡

やけど､ その数分後に 俺は､

ベッドで寝ていた

何が起きたのか全く 理解出来んかった

そうしていれば､ 電話が来た とりあえず電話に出た

その電話で 嘘のようなことが 起きた

電話主は

死んだはずの グルッペンだった

俺が困惑しとったら グルさんが

[もしもし？トン氏] [どうしたんだ？トン氏？]

[聞こえてないのか？]

そう言ってきた だから俺は､

"アレ"は夢だった きっとそうだ

そう思い込んだ でも一応で

グルさんの護衛を していた

だが､

1回目

グルッペンは足を 滑らて 階段から落ちた

俺は急いで階段を 降りて､

グルさんを背負って 医務室へ向かった

でもそれは

"無駄"だった

悲しかった､今度は 死なないと思ったから｡

そう言って数分後､

"また"､ベッドで 寝ていた

そうしていれば "また" 電話が来る もちろん

電話主は

グルッペンだ

困惑していた そうすると

[もしもし？トン氏] [どうしたんだ？トン氏？]

[聞こえてないのか？]

とグルッペンが言った "あの時"と "同じ言葉"を言った

自分がおかしく なったんか？

そう思うほどに 同じような事を 言われる

でも､これが 夢だとしても 現実だとしても

もう死んで ほしくない

だから"また" 護衛をする日々になった

グルさんの死因は 階段から滑り落ちた事

だから､階段は なるべく避けさせた

これで､今度は大丈夫

だと思った

そう言った､確か｡その時 グルさんを見てなかった

グルさんが苦しそうに 声を出していた

グルッペンは 吐いていた さっき 食べていたお菓子を｡

背中をさすって 気づいた

グルッペンは

死んでしまった

そして数分後､ "また"

ベッドで寝ていた

そこで気付いた "コレ"はループ だという事を｡

グルッペンが死んだら 必ず俺はベッドで 寝ている

これが毎度だ ここからループが 始まってるんだ

だからグルッペンは 必ず､何があっても

死んでしまう

それで苦しい程に 分かってしまった

守るのは❛無駄❜｡

でも､それでも "無駄"だって 分かっとるのに

グルッペンが 死なない様に 守ってしまう

？？？回目

tnは着替え終えると ベッドに座り､

背中から倒れた

俺が守っても グルさんは死ぬ

ﾌﾟﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙ

ﾌﾟﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙ

ﾋﾟｯ

いつもと違う､？？

いつもは[どうしたんだ？ トン氏？]なのに…違う

グルッペンは､ 知っとるんか？

ここからが本題？ 何の話や？

グルさん……

そこで通話が切れた

"また"､…"また"

死んでしまった

続けるしかないか…

終了