主な登場人物 と、本編に入る前の主な相関
しずく
(あいざわ しずく)
専門学校2年生 高校一年の時からアルバイトを始め そこの卒業者でたまに手伝いに来る 三浦颯汰 (みうら そうた) に想いを寄せる バイト先で責任者をやっている。 北川 茜 (きたがわ あかね) の気分屋に悩まされ、姉やバイト先の先輩にも彼女の面倒を見ることを強要され心を病む。
あかね
(きたがわ あかね)
雫と同い年で雫と同じ時期にバイト先にやってくる。 姉の 北川蒼 (きたがわ あおい) とはお互い依存傾向にある。 気分屋な面が多く、 始め同じ専門学校に通っていた 渡部 梨沙 (わたなべ りさ) にそれを指摘され逆上し 自分は被害者だと 専門学校をやめる。 この出来事によりより雫への依存が激しくなる。
りさ
(わたなべ りさ)
雫と高校生の時からの友達で 雫に誘われ二年生の時からバイトを始める。 始めは茜の気分屋にも気づかず仲良くやっていていたが 同じ専門学校になり その一面が見えて来た時。 雫に気分でキレものを投げている姿を見てそれを指摘するもそんなことはやっていないとしらを切る茜に幻滅。 自覚がないのは仕方ないが少しは気をつけたほうがいいと忠告したがそれに対し茜がキレたため茜とは距離を置いた。 その後も他のクラスメイトが茜に気を使い話しかけたが、協調生も社会性もなく、自分の気に入った相手以外とは口すらもきかない茜は徐々にクラスから浮いていき、 ついに学校を辞めていった。
そうた
(みうら そうた)
24歳社会人。 茜の姉、蒼と現役で同じバイトをしていた。 社会人になった今も店が回らないと手伝いに来ている
あおい
(きたがわ あおい)
茜の姉 妹を甘やかし、 妹の非を認めず相手を攻撃する。 何をするかわからないと恐れられている。 自分がバイトを辞める時雫に茜の世話を押し付ける。