/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
鈴木 弦
やぁ
芦見 雹華
前回の話で『五番の名前適当では？』ってコメント貰ったけど、なんでそうするしか無かったか今回分かるよ
鈴木 弦
別に深い意味無いくせに
芦見 雹華
まぁな
鈴木 弦
はい本編行くぞ
鈴木 弦
深夜の学校ほど怖いものもないな
芦見 雹華
そかな〜私は普通よ〜
佐々木 かのん
えうそ!?なんでそんな平然としてんの!?怖すぎだろ!?
芦見 雹華
かのんは怖がりすぎでしょ……
水野 希美
今日は
『人喰い少女』だっけ
『人喰い少女』だっけ
秋田 楽
いや物騒だな!?今まで聞いた中で1番物騒だな!?
柊 來白
夜、我々の学校『宮町中学校』を徘徊する少女に会うと
柊 來白
笑顔で襲われ食われる……と言われてます
天津華 昴
怖……いや怖ｯ!?
ガチモンじゃんｯ!?
ガチモンじゃんｯ!?
鈴木 弦
そんじゃ行くか〜
芦見 雹華
何人か泣きかけてるけど()
鈴木 弦
気にしたら負けだ
鈴木 弦
居なくね？
芦見 雹華
入れ違いかなぁ……？
暁山 紅葉
良かった……ｯ!!居なくて良かったｯ!!マジで怖かった!!
日崎 真白
ちょっと紅葉わたしに抱きつかないで!?遥陽を既におんぶしてるんだから！
東雲 遥陽
すや〜……すぴ〜……
鈴木 弦
真白、遥陽俺持つよ……
日崎 真白
あ、ありがとう
東雲 遥陽
んｯ……あれ弦〜？
鈴木 弦
あ、起きた
霧星 麗
そして超絶ビビりの涼氏は？
和楽 涼
あ、案外……大丈夫だった
佐々木 かのん
私の方が励まされてた()
芦見 雹華
成長したね涼
秋田 楽
でもこれどーすんだ？五番居ねーじゃん
天津華 昴
大問題すぎだろ五番居ないの
水野 希美
ど〜したもんか〜……
ｶｻｶｻ……
芦見 雹華
……ｯ!?誰ｯ!?
……
ﾋﾟｮｺｯ
煌
……
霧星 麗
お〜キリスト転生人じゃん
煌
何ですそのあだ名……
日崎 真白
で何故ここに？
煌
……
煌
何故、隠すのですか
煌
五番様
暁山 紅葉
ごばｯ!?嘘居るの!?
柊 來白
どこでしょう……見えませんね
佐々木 かのん
ねぇ無理!!七不思議無理マジ嫌だ!!
和楽 涼
か、かのん落ち着いて……きっと大丈夫だよ！
佐々木 かのん
ねぇ涼って本当にビビりだったっけ!?
鈴木 弦
ほら落ち着け
鈴木 弦
それで煌
何処にいるんだ？
何処にいるんだ？
煌
え？いやそこに……
煌
あそっか
みなさん名前知らないんですもんね
みなさん名前知らないんですもんね
煌
じゃあ改めて……
煌
なんで隠しているんですか？
煌
雹華様
芦見 雹華
……
水野 希美
ん？？？
ん？？？？？
ん？？？？？
天津華 昴
えどゆ……え？？？
鈴木 弦
雹華、本当か？
芦見 雹華
……
芦見 雹華
あーもう!!どいつもこいつも余計な事を……ｯ!!
佐々木 かのん
ちょいちょいその反応……
芦見 雹華
そうだよ!!私が七不思議五番!!
雹華
人喰い少女の雹華だよ!!
雹華
ったく……私は平凡な日常を送りたいだけなのに……
雹華
よくもバラしてくれたわね!!今度祭諸共齧ってやるわ!!
煌
どうかご勘弁を……
秋田 楽
やばい身近に居すぎて実感無い
暁山 紅葉
じゃあ家入さんとは？
雹華
あいつが知り合いって事バラしそうになったから、急いで呪われたって捏造したの!!
天津華 昴
祭さん達とは!?
雹華
昔私のテリトリーに勝手に侵入して信徒を増やそうとしたから制裁下したら
雹華
ちょーっぴりやりすぎて仲悪いのよ
霧星 麗
その『ちょっぴり』はどのぐらいか聞かないでおく
東雲 遥陽
……あれ雹華って七不思議だったんだ。へ〜
東雲 遥陽
じゃあおやすみ
日崎 真白
相も変わらないわね〜……
水野 希美
いやはやびっくりだぜ
雹華
あっそ
取り敢えず帰った帰った
取り敢えず帰った帰った
雹華
ﾊﾟﾁﾝｯ
ﾎﾞﾌﾝｯ
鈴木 弦
うおっ
鈴木 弦
……俺の部屋じゃん
鈴木 弦
転送されたんか……あいつハチャメチャ過ぎだろ。明日時間あったら問いただすか……
鈴木 弦
……
広い部屋 その半分は俺の部屋
もう半分は
病に苦しむ双子の部屋
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
