主
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主
題名「約束」 ナチ日帝
⚠️注意⚠️ ・日帝は女の子です ・暴力や血の表現があります ・2人がとてつもなく可哀想です ・アメリカが大分狂ってます ・地雷の方は逃げて
登場人物
・日帝 ・ナチス ・アメリカ ・モブ等(部下)
主
季節は春、桜が見頃の時期だ
ナチス
日帝
私は先輩をお誘いして花見に来た
日帝
桜の木が沢山咲いている所から、少しだけ離れた場所に1本の桜の苗木があった
日帝
ナチス
日帝
日帝
今は戦時中、我が国に危害は及んでいないものの、他国ては罪の無い命が犠牲になっている
ナチス
日帝
ナチス
日帝
ナチス
日帝
そんな叶うはずなんてない約束を交わす
薄々分かっていた
平和な世界が来たとしても、その時私はこの世に居ないという事を
日帝
ナチス
日帝
ナチス
恥ずかしそうな表情をしながら彼は私に、赤色の宝石の着いたイヤリングを渡してくれた
日帝
ナチス
日帝
彼はとても嬉しそうで、まるでまだ幼い少年のようだった
日帝
ナチス
日帝
そう何気ない話をして、私達はまたお花見を楽しんだ
1945年4月30日
ヒトラー自害
1945年5月7日
ドイツ降伏
日帝
日帝
コンコンコンツツ
ノック音が響く
日帝
部下
部下
日帝
自害されたとの知らせがッ!
日帝
動揺を隠しきれなかった
そんなはずない...先輩とは約束だってしたんだ…
部下
部下
そう言い、部下は1つの真っ黒な箱を手渡した
日帝
震える手で、蓋を恐る恐る開けた
日帝
中には先輩のつけていたお揃いのイヤリングと、チョコレートコスモスの花が添えてあった
日帝
部下
バタン
日帝
私は声を殺して泣いた
泣いてはダメだと分かっていても、目からどんどん涙が溢れて止まらなかった
1945年8月6日
広島原爆投下
1945年8月9日
長崎原爆投下
日帝
痛い
全身から恐ろしい激痛を受ける
アメリカ
日帝
アメリカ
五月蝿い
日帝
アメリカ
一瞬で距離を詰められ、驚き力が出ない
アメリカ
日帝
日帝
アメリカ
日帝
日帝
アメリカ
米国の顔を見ると何時ものふざけた顔は無く、ただただ冷たい表情が浮かんでいた
アメリカ
アメリカ
ナチスみたいに
日帝
アメリカ
アメリカ
黙れ
日帝
初めてかもしれない
ここまで怒りが込み上げてきたのは
裏切ればよかった?
ふざけるな
日帝
痛みなんて感じない、今は此奴への憎しみが大きすぎてそんなもの感じなかった
アメリカ
1945年9月2日
日本降伏
日帝
嗚呼、そうだ...あの後米国に...
日帝
日帝ー!
日帝
ナチス
日帝
主
主
ナチスが日帝へのプレゼントとしてあげたイヤリングは、ルビーという宝石が着いたイヤリングです
ルビーの宝石言葉は、「情熱」「良縁」「勝利」
ナチスが日帝へと送った最後の贈り物のチョコレートコスモスの花言葉は、『恋の終わり』『恋の思い出』『移り変わらぬ気持ち』
主
主
主
主
主
コメント
6件
好き
意味があるのやばいですな