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祐清
そばに…いてよ…
椎名和海
……
椎名和海
…同意せん"
祐清
！…
椎名和海
…やっと…
椎名和海
ｽｯ（祐清の頬を触る
祐清
ｯ…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
椎名和海
本性聞けた
祐清
ｯ…ﾊﾞｯ!（椎名の手を振りほどく
祐清
へぇ…いいよ
祐清
ねぇ喧嘩しよう？
椎名和海
え？
祐清
正々堂々
祐清
小細工無しで
椎名和海
……
祐清
極道は…イモ引いたら駄目なんだろ？
椎名和海
…せやな（笑）
祐清
じゃ、決まりだね
祐清
（……馬鹿
祐清
（勝てるわけ無いだろ
祐清
何度も言うけど、
祐清
僕は天王寺組に戻らない
祐清
納得してくれないなら君を殺す
椎名和海
アホさっきと言うとること逆やろうが
祐清
ぅ゙ｯ…うるさいなぁ
祐清
とりあえず一発くらい食らってよ！ﾊﾞｼｯ（クリスタルナイフを投げる
椎名和海
ｼｭ!（避ける
椎名和海
手加減は必要は全くないみたいやなぁ（目の前に来る
祐清
あはっ！凄いスピードだねぇ！（笑）
祐清
君とやりあえるなんて…嬉しいなぁ！（ナイフをかまえる
椎名和海
ｷﾞｼｨｨ（ナイフがぶつかり合う
椎名和海
ｯ
椎名和海
（やはりパワーも尋常じゃあらへんね
祐清
君が何を目的にしてるかわかんないけど
祐清
どうでもいいんだよねぇ今はｯ！（バックステップ
祐清
これ避けれるのかぁ？！（笑）（ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
椎名和海
ｶﾞﾊ！（軽く一発食らう
祐清
あはは…まだ深手じゃないね
椎名和海
お前は俺に勝てへん
祐清
なんでそんなこと言えるの？沙莉（如月）からも聞いたでしょ？
祐清
俺は今までの裏社会で類を見ない最強なんだ
祐清
確かに君は凄い暗殺技術で恐ろしいとこがあるけど
祐清
僕のほうが一枚上手なんだ
椎名和海
…やったら
椎名和海
なんでわざと攻撃弱くしてんねん
祐清
！
祐清
は…はぁ？（笑）何いってんの君
椎名和海
…さっきのクリスタルナイフも
椎名和海
もっとパワーとスピード出せたやろ
祐清
ｯ…！
椎名和海
それにチャカやって
椎名和海
確実に俺が完全に喰らわんように撃っとる
祐清
…
椎名和海
何年一緒におったと思っとるん？、
椎名和海
それくらいわかるわ
祐清
…君は…僕を本当に楽しませてくれるね
祐清
そこまで気付かれるとはさ…
祐清
けど本当に僕は…君を殺しに…
椎名和海
せやったらなんで
椎名和海
さっき泣いとったんや
祐清
!
椎名和海
あれは偽りのない
椎名和海
涙やったやろ
祐清
ｯ…でも…でもでも！僕は……
祐清
僕は…組織に逆らうことは…
椎名和海
（今や
椎名和海
ﾊﾞｼｯ！（ドスを持って目の前にくる
祐清
!!
祐清
（しまった…やられるｯ？、！
椎名和海
ﾊﾞｼｯ（ドスを降る
祐清
ｯ…
ﾊﾞｼｯ（硬い首輪を切る
朝比奈小雪
…え、？
朝比奈小雪
な…んで
椎名和海
…その、首輪はお前に似合ってへんよ
椎名和海
首輪を外されて帰る場所がないんやったら俺が作るから
朝比奈小雪
ｯ…（膝をつく
朝比奈小雪
なんだよ…もう…ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
朝比奈小雪
そんなの…、（泣）
椎名和海
守るし
椎名和海
あんとき約束したやん
椎名和海
ずっとそばにおるって
朝比奈小雪
ｯ…ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
朝比奈小雪
うっ…あ…
朝比奈小雪
うぇぇぇ…和海ｨ…ﾋｯｸボク…ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ
椎名和海
ﾌｯ…ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
椎名和海
一緒に…帰ろう
朝比奈小雪
うんｯ…帰り…たいﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
？？
…あーあ
？？
せっかく堕ちると思ったのに
？？
つまらないなぁ
？？
ま、どうでもいいけどねぇ（笑）
？？
（まだ完全に僕（小雪）は人間の感情を取り戻してない殺戮の子だけど
？？
（このまま行けば
？？
（想いが見つかるかもしれないな（笑）
？？
…おかえり
？？
僕
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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