美月
私の事 ...
美月
好き?
悟
... うん
悟
愛してる 。
美月
そっか
悟
... うん
美月
なら 、もういいよ
夏油
いいのかな?笑
夏油
母親を殺した男だぞ?
美月
悟はさ 、
美月
申し訳ない気持ちがあったから
美月
私と付き合ってたの?
悟
それは違うッ !!
美月
でしょ?
悟
. . . .
美月
だから 、いいよって言ってるの
夏油
... だが 、
美月
ちょっと黙って
夏油
( ... 想像の斜め上を行ったな 。)
悟は 、
美月
悟は 、何も悪くないよ 。
悟
... !!
夏油
... はぁ 、
夏油
( 堕として呪詛師に入れようかと思っていたのに )
夏油
全く思いどうりにならないね 笑
美月
別に 、怒ってないわけじゃない 。
美月
大切な人を殺されたんだから 。
でも私は 、
美月
貴方をほっとけないの 。
悟
... !!
美月
何かあったら私が助けるって決めたんだから 。
悟はよく 、
悪夢を見ていたんだよね 。
悟
ッッ ...
美月
... 悟?
悟
俺のせいで ...
悟
傑 ...
美月
悟 ... ? ( 寝言か 、)
苦しい顔をして
うなされてた 。
悟
美 、月 ...
美月
...
ギュッ ( 抱き締め
美月
大丈夫だよ 、悟 。
美月
苦しかったら私が助けてあげるから ...
その時 、
いつも頼もしく見えていた悟が
少しか弱く見えた 。
美月
悟だって 、
美月
苦労してきたんだもんね 笑
寂しくて
苦しくて
" 最強 " と言う
重荷を背負って 、
それでも
守らなきゃいけない立場で 。
美月
私の前だけでは 、
美月
完璧を演じなくていいんだよ 。
悟
... 美月
悟
なんで 、そこまで ...
君は優しいんだ 。
🩷 × 2000