3 ショッピ君過去編解説

ここでは、ショッピ君過去編の 今、開示できる中での 解説をしていこうと思います。

とりあえずはキャラクターの 紹介です。

【ショッピ君とその 周りの人間について】

ショッピ・ベティ

このシリーズの主人公であり、 メンバー最年少。 自分の母親を知らず、 基本年上の友人 (現在のメンバー)と 仲良くしていた。 母親は結局、父親に メイドだと言われていた ヴァイオレットという女性だった。

ショッピの父親 ジム・ベティ

ショッピの父親であり、 小さな街にいるものの 腕利きの医師。 元は貴族の出で、現在も 大きく政治に関わっている。 妻はずっと前に亡くし、 メイドのヴァイオレットととの 間に生まれた 妾の子(ショッピ)を 跡取りとするため 血縁として育てていた。

ショッピの家の元メイド (ショッピの母親) ヴァイオレット・ヘヴン

元は軍学校に通っていて、 実は凄腕のスナイパーだった。 軍学校に通ううちに戦争が 起こり、戦地で死にかけて いた所を、ジムの妻に 助けられる。 それ以来、その家に仕える メイドとなる。 妻が亡くなってから、 跡取りを残すためにショッピを 産んだ。

ジムの妻 マリア・ベティ

ジムと同じく貴族の出で、 教会でシスターとして 孤児を育てていた。 その際に、戦場で ヴァイオレットを助け、 その恩返しにと、護衛に メイドとしてヴァイオレットが つくことになった後に ジムの元へ嫁いだ。 しかし、南大陸の 教会に出向いた際に、 襲撃を受け子供たちを庇い 銃殺された。 襲撃の理由は今は分からない。

近所のおばさん スーザン・リース

ショッピの家のご近所さん。 比較的おおらかな おばさんで、実は1人息子がおり 南大陸の軍学校に通わせている。 旦那はすでに戦地で殉職。

【話の中の布石】

実はこのショッピ君の お話は、とても短かったの ですが、別のメンバーに 繋がる所が沢山あります。 なので、その布石だけを 軽く紹介したいと思います。 (もちろん内容は言いません。)

1、マリア(ジムの妻)の死

2、ヴァイオレットの 孤児院での策略

3、スーザンの1人息子

現在開示できるのは ここまでです、 実はもう少し布石が あったりするのですが、 そこは伏せておきます。