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紫乃歌

今回は大分頑張りましたよ~!

紫乃歌

ないふでホラー!

紫乃歌

あ、ほぼないくん
なんですけども((

紫乃歌

attention!

⚠️attention⚠️ ・ないふ (大半がないこ) ・ホラー ・七不思議 ・長編(?) ・いつもよりはましだけど下手、雑

紫乃歌

地雷さんは見ないでよ?

紫乃歌

見れる人は見てくれるよね?

紫乃歌

通報とかしないよね?

紫乃歌

それじゃあ!

紫乃歌

いってらっしゃ...

少女

いって

少女

らっしゃい

紫乃歌

え、誰、怖((

これは誰が言い始めたのだろうか

気付いたらこの噂は広まっていたのだ

いれいす学園の恐怖の七不思議

少女

1番目、和室のおんぼろ人形

少女

深夜1時に和室に来ると、
おんぼろ人形が動き出す

少女

善い行いをしている者
であれば願いを叶えて
もらう事が出来るが

少女

悪い行いをしている者
だった場合この世から
消されてしまう

少女

2番目、旧校舎の花子さん

少女

旧校舎の屋上の
トイレにいる花子さん

少女

特に害はないが、
好奇心旺盛な為よく現れる

少女

3番目、彼岸へと誘う夜の音色

少女

音楽室から聞こえる
ピアノの美しい音色

少女

この音色で人間を
誘き寄せて彼岸へと
攫って行く

少女

4番目、ゴミ捨て場の御札

少女

幸運な者はゴミ捨て場に
ある御札を見つけることができる

少女

御札を見つけた者は
この学園内では幸色の
毎日を送る事が出来る

少女

5番目、包丁を持った○○さん

少女

家庭科室で親友に
刺し殺されて
死んでしまった○○さん

少女

親友と同じ名前人を
見つけると包丁で
刺殺してしまう

少女

ただし、○○さんと
同じ名の人と一緒に
いれば殺されることはない

少女

6番目、血の蛇口

少女

運動場の蛇口を捻ると
水ではなく血が出てくる

少女

その血を見てしまった者は
死んでしまう

少女

そして、次からは
その死んだ者の血が
蛇口から出てくる

少女

7番目、それは___

少女

なんだったかしら

少女

確か、1番恐ろしかったような...

少女

あ、確かあれじゃない?

少女

ああ、そうよ

6番目まで完璧に知っている者 しか分からないのでした

少女

んー

少女

これは恐ろしいわね...

少女

ええ...

少女

...もう七不思議を知る者は
いないと信じましょう

少女

そうしましょう

ない🐶

...

突然脳内に流れたよく分かんないもの

なんで!?

普通に怖いんだけど!?

てゆーか俺七不思議6番目まで 全部知っちゃったじゃん...

どーしてくれんのよ...

ない🐶

あぁ"".....

i🐱

ないこどした~?

ない🐶

あ!

まろじゃん!

ない🐶

聞いてよ~...!

そうして俺はまろにさっきの事を 全て話した

i🐱

なんやそれw

i🐱

めっちゃ怖いやーんw

ない🐶

でしょー?w

i🐱

あ、俺委員会の仕事
あるから行くわ~

ない🐶

はーい

ない🐶

じゃーねー

まろ委員会の仕事かぁ...

まろも大変なんだなぁ...

また明日なんかジュースでも奢ってやろ~

ない🐶

みんな~!

ない🐶

おはよ~!

ザワザワ

ない🐶

ん?どうしたの?

モブ

ないこくん、これ...

指さされた方向を見ると

まろがいた

あれ、俺の目がおかしいのかな...

身体バラバラだしめっちゃ赤いし...

ない🐶

...え?

ない🐶

嘘でしょ?

ない🐶

あ、あれだ

ない🐶

ドッキリ...でしょ?

ない🐶

も~みんな....

ない🐶

悪ふざけしすぎだって...

モブ

違う...

モブ

がちだって...

ない🐶

お、俺...

ない🐶

気分悪いから帰る!

ない🐶

じゃあ!

モブ

え、ちょっ...

そうして教室から逃げるように カウンセリング室へと向かった

...あれ、なんでカウンセリング室なんだろ

てゆーかそもそもこの学園に カウンセリング室なんかあった...?

ない🐶

し、失礼します...

少女

あら、今日も1人哀れな
子猫ちゃんが迷い込んで来たわ

少女

いや、この子は哀れな
子猫というよりも
哀れな子犬ちゃんかしら?

少女

たしかにそうね!

ない🐶

...?

この子達誰なんだろ...

なんか聞いた事ある声だな...

ない🐶

あ、あの...

少女

あら、何かしら?

ない🐶

貴方達誰ですか?

ない🐶

見たところ小学生くらいですし...

少女

あ~

少女

この学園、元は
小中高一貫だったのよ

少女

旧校舎ってあるでしょ?

少女

あれが小学校校舎だったのよ~

ない🐶

へ、へぇ...

少女

....まあ今はそんなこと
どうでもいいわよね

少女

3年4組内藤ないこくん

ない🐶

!?

ない🐶

なんで俺の名前知って...

少女

私達が呼んだもの~

少女

呼んだ人の名前
くらいは覚えるわ

ない🐶

俺って呼ばれましたっけ...?

少女

ん~

少女

呼んだと言うよりもは
誘き寄せたのかしら

少女

貴方、教室からここへ
何故か足が勝手に
動いたでしょう?

ない🐶

え、あ、確かに...

少女

それは私達が誘き
寄せたからなの

少女

ごめんなさいね?

ない🐶

あ、いえ...

少女

...で何故貴方をここへ
呼んだのかと言うと

少女

貴方が七不思議を
知ってしまったからで~す!

ない🐶

...え?

少女

貴方、七不思議を
言ってご覧なさい

ない🐶

えーと、和室の
おんぼろ人形でしょ

ない🐶

旧校舎の花子さん

ない🐶

彼岸へと誘う夜の音色

ない🐶

ゴミ捨て場の御札

ない🐶

包丁を持った○○さん

ない🐶

血の蛇口

ない🐶

それから7番目は...

ない🐶

えーと....

少女

ふふっ

少女

完璧よ

ない🐶

え?7番目は知りませんよ?

少女

それが当たり前よ

少女

7番目、知りたいかしら?

ない🐶

んー...

ない🐶

めっちゃ知りたいって
程ではないけど
興味はある....かな?

少女

そうなのね...

少女

どうする?

少女

ギリOK判定かしら?

少女

う~ん...

少女

OKにしましょう

少女

それに私達もそろそろ
楽になりたいしね

少女

そうね...

少女

では教えてあげましょう

少女

いれいす学園七不思議7番目

少女

それは___

少女

私達よ

少女

7番目、全てを知った哀れな少女

ない🐶

...貴方達2人が七不思議...?

少女

そうよ~

少女

...で

少女

明日からの7番目は

少女

貴方とifくんよ

ない🐶

は!?

ない🐶

ちょ、どーいうこと?

少女

私達ねぇ...

少女

もう50年以上ここの
七不思議としてやって
いってるの....

少女

そろそろ成仏したいわけよ

少女

...で今日ここで貴方と
ifくんに受け継ぎたいのよ

ない🐶

ま、まろは死んでる
からまだしも

ない🐶

俺は生きてるじゃん?

少女

...あ、あ~

少女

言い難いのだけれども...

少女

ここに足を踏み入れた
時点で貴方もう死んでるのよ...

ない🐶

は?

ない🐶

そ、そんなはずないじゃん

少女

ここは彼岸なのよ

少女

貴方の住んでいた
ところじゃないの

ない🐶

そ、そんな....

少女

...ということでないこさん

少女

これから七不思議7番目として

少女

よろしく

少女

お願い致しますっ!

ない🐶

や、やだ

ない🐶

無理だよ...

少女

そうなんですか...

少女

でしたら...

パチン

いきなり音が聞こえたかと思えば

目の前には七不思議がいた

少女

貴方達

少女

この人を七不思議7番目に
相応しいようにしてあげて
頂戴な

ヒューヒューヒュー

声の代わりに風の音が聞こえてきた

少女

ないこさん、言う通りに
したらいいのに

少女

そうしたら楽になれますよ

ない🐶

そ、そう...なの?

少女

ええ

少女

ifくんにも会えますよ?

ない🐶

まろに...会えるの?

ない🐶

本当に?

少女

ええ

少女

七不思議7番目となれば
貴方とifくんは一心同体となり

少女

一生一緒にいることに
なるのですよ?

ない🐶

一生..一緒....?

少女

ええ

少女

一生一緒です

ない🐶

そ、それじゃあ...

少女

七不思議7番目となる
心の準備は出来ましたか?

ない🐶

...はい!

少女

でしたら、この御札を
お取下さい

ない🐶

うん...

ない🐶

...

ない🐶

取ったよ?

少女

次に、ifくんの身体に
貼ってください

ない🐶

え、じゃあ取りに戻...

少女

その必要は御座いませんよ

少女

あちらをご覧下さい

ない🐶

...え

ない🐶

まろ...?

少女

ええ

少女

花子様に取りに
行って頂きました

ない🐶

ぞ、そうなんだ...

ない🐶

とにかくこの御札を
まろに貼れば
いいんだよね?

少女

ええ

少女

どこに貼っても構いませんよ

ない🐶

じゃあ...

ペタッ

適当におでこに貼ったのだけれど

何故か冷たくなっていたまろの身体が 少し温かくなったような気がした

少女

そして最後にないこさん

ない🐶

はい

少女

ないこさんのおでこにも
この御札を付けて頂きます

ない🐶

分かりました

ペタッ

その時俺は、身体中に電気が 走った様な感覚になった

ない🐶

ぅわ"ぁ""....!?

少女

ふふふ

少女

ふふふ

少女

やったぁやったぁ

少女

これで私達解放されたわね!

少女

嬉しいなぁ嬉しいなぁ

少女

そうね~!!

少女

それじゃあないこさん!

少女

七不思議7番目として

これから頑張ってね!

少女達はそう言うと煙のように 消えていった

i🐱

ん.....

ない🐶

まろ!?

i🐱

な...いこ....?

ない🐶

ないこだよ!まろ!

i🐱

俺確か...

i🐱

小学校くらいの子と
一緒にいて...

i🐱

それから...

ない🐶

まろ

ない🐶

もういいんだよ

i🐱

え...?

ない🐶

もうそんな事関係ないから

ない🐶

俺達は七不思議7番目として

ない🐶

この役目をちゃんと
果たすんだよ

i🐱

...うん!

ない🐶

俺達は七不思議7番目45代目
として頑張らなくちゃ!

i🐱

俺とないこなら完璧やろ

ない🐶

まあそうだよねっ

ない🐶

あ、ねえまろ~!

i🐱

ん?なに?

ない🐶

次の七不思議7番目は
あの子達がいいんじゃない?

i🐱

あの水色髪の子と白髪の子?

ない🐶

そうそう!

i🐱

あー

i🐱

ええんちゃう?

ない🐶

じゃあ決定~!!

ない🐶

そうと決まれば
水色髪の子に
七不思議の紹介を
脳内に送ろ~っと

i🐱

お、じゃあ頼むな

ない🐶

任せてっ!

ない🐶

あ、血の蛇口~

ない🐶

水色髪の子が白髪の子に
七不思議の事を言った時

ない🐶

白髪の子殺ってくれない?

ない🐶

やってくれる?

ない🐶

助かる~!!

ない🐶

ありがとう!

i🐱

ふふっ

ない🐶

ん?まろどうしたの?

i🐱

俺達七不思議7番目
として50年くらい
やってたけどなんか
早かったなぁ

ない🐶

確かに~

i🐱

まあ楽しかったしなぁ...

ない🐶

先代の子達は解放されて
楽になれるって
喜んでたけどそんなに
辛くなかったよね~

i🐱

そうやなぁ

i🐱

俺達にとっては
楽しかったな~

i🐱

あ、でも続けたいとは
思ってへんで?w

ない🐶

な~んだw

ない🐶

まあずっと続けたいとは
俺も思わないなw

i🐱

...そーいえばこの50年
くらいで色々あったなぁ

ない🐶

確かに~

i🐱

七不思議メンバーも
大分代わったやんな

ない🐶

1番目は37代目でしょ?

ない🐶

2番目は51代目

ない🐶

4番目は29代目

ない🐶

5番目は48代目

ない🐶

6番目は34代目

i🐱

で、俺達は45代目と

ない🐶

うん!

i🐱

次の子達は46代目か~

ない🐶

あの子達も七不思議7番目として

ちゃんと役目を 果たせるといいね

この作品はいかがでしたか?

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