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こんなん、感動するしかないでしょ...((泣
泣いてしまいました.....
ガラガラガラッ
赤萩 律
赤萩 未来
赤萩 律
数分前、病院から未来が起きたという連絡があった
大分体は弱っていて、次眠りについてしまったらもう起きないかもしれない
そう聞かされた
もう起きない...それは死を指すことだ
少しでも長くの時間を君と過ごしたかった
だから走ってきた
この気持ち...最期くらい君に言いたかったな
赤萩 未来
赤萩 律
赤萩 律
赤萩 未来
目の前には入院服に酸素マスクをつけた君
顔には痣もある
世界で一番見たく無かった光景かもしれない
そう思った
赤萩 律
赤萩 未来
もう言葉も拙くなっており、目も閉じかけ
君に今まで言えなかった言葉
言いたくても出なかった言葉
最期に伝えるね
赤萩 律
赤萩 未来
赤萩 未来
赤萩 未来
赤萩 律
もう、目は覚まさないんだ
未来の言い掛けの言葉が一番それを実感させる
君にやっと言えたんだ
もう、悔いはないよ
もしあったとしても叶わないから。そう思うしか無いんだよ
赤萩 律
赤萩 律
赤萩 律
赤萩 律
僕はそう言って手の甲に口付けをした
わた、しも...!
赤萩 律
一瞬、未来の声が聞こえた気がした...
多分空耳だろう
そう思いこのことは忘れることにした
未来を亡くしてから、僕は余り元気では無かった
ドズル
暫くの間仕事は休んでいたから、みんなに会うのは随分と久しぶりだ
ドズル
僕は今ちゃんとした表情をしているのだろうか
結局切り替えられていないじゃ無いか
お見舞いに行くと未来と会える時間があったから大丈夫だったのかもしれない
本当に自分は弱いな
いっそタヒんでしまおうか
そんなとき、ふと思い返す言葉がある
赤萩 未来
あれは彼女の口癖だ
未来の分も、頑張って生きないとな...
ぼんじゅうる
ドズル
おらふくん
おおはらMEN
おんりー
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
視界が暗転し、気が付けば僕はぼんさんに抱き締められていた
ドズル
ぼんじゅうる
ドズル
全部...バレてたんだ
おおはらMEN
MENも肩に手を乗せてくれた
おんりー
ドズル
おんりーが笑った...?
ぼんじゅうる
おんりー
おおはらMEN
おらふくん
おらふくん
ドズル
ぼんじゅうる
ぼんじゅうる
ドズル
おおはらMEN
ドズル
おんりー
おんりー
ドズル
ぼんじゅうる
おおはらMEN
おらふくん
おんりー
ぼんじゅうる
ドズル
ドズル
ぼんじゅうる
おんりー
おらふくん
おおはらMEN
ドズル
本当に、この五人と出会えて良かったな...
Chapter 1. preterite < finish >
Chapter 0. start < finish > Chapter 1. preterite < finish >
ー ゼンカイは、カイホウの為ご協力いただき、ありがとうございました ー
ー 次のチャプターの前に、少しニチジョウをお届けしましょう ー
Next ... extra edition?
to be continue...