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2件
笑魔ちゃんカッケー‼︎
笑魔
卓真
プシュッ
刺さった指を抜く...
音を立てて血液が地べたへ飛び散った...
私の指は血だらけだ...
狙い所が良かった...
すぐに倒れた...。
ほんとは残酷に殺してやりたいけど
そうすれば
スクラップみたいだ...笑
笑魔
私は場所を変えた
"海"だ
私は海が好きだ
いろんな国を繋げて、
色んな生物がいて、
海水が太陽に反射して輝いているから。
笑魔
私は清らかな風に煽られながら眠った....
時刻は学校が終わって2時間ぐらいの七時を回った頃だ。
笑魔
笑魔
クシャッと髪を触り、立ち上がる..
ガチャ
ガタッ...ガシャンッ
私に向いて、投げつけられた花瓶が地面に落ちて割れた。
笑魔
ママ
ママ
ママ
ママ
ママ
ママ
ブンッ
投げつけられた物が自分に当たり、壊れた。
2人は私がやった。
実際殺してやりたかったが、途中で止めただけだ。 ありがたいと思って欲しい。
雑魚は相手するのがめんどくさい。
ママ
ガシッ
私の髪を掴んで...
殴り続けた...。
10分以上...。ずっと....、ずっと....
笑魔
ママ
ママ
ママ
ママ
笑魔
私の体は痣だらけでぐったりしている...
そうだよ。
こいつは俺の親ではない
....
元々は父が私を捨てた
それから、こいつが勝手に引き取ったのだ
別に引き取らなくて良かった...
私には他の選択肢があったから。
こいつは余計なことをした
だから、今この状態がある...
私はすぐに起き上がり、自分の部屋は入った..
ガチャ
笑摛花
笑魔
笑摛花
笑摛花
笑摛花
笑摛花
笑摛花
ボコッドカッ
やっと起き上がった体を、
笑璃花は追い打ちをかけるように殴った...
私は気を失っていた
ベッドは濡れている...
意識が飛ぶ前、
笑璃花が私の顔を溜め水に押し込めたのだろう。
よくある事だ...
時刻は2時30分を回った....
そろそろ出かけようか..
グッタリとした体に力を入れ、グッと起きる...
私は変装をした....
"約束の掃除をする為に"
この変装は××の££組の衣装だ
カツカツカツ
ヒールの音が廊下に響き渡る
私は、狐のお面を被った
££と見せかけて<>とも見せかける....
そして、病院内を歩くことで防犯カメラに映る...
私が犯人だと分かるのは程遠い...
バンッッッ
銃声が響き渡る.....
私は病院関係の人間が通らないような道を...
歩いて進んだ
そして...
バンッッッ
また...1人...
先程片付けた2人の部屋は
病院関係の人間がすぐに集まった...
私はそれを擦り抜けるように
病院を出た....
それからも...
畠中 芽瑠花
ヒューーーー(看板が落ちる音
おいッ君‼︎
危なぃ、ッ
畠中 芽瑠花
グシャッッ
鈍い音が私の心臓を唆る
そして...
4人目..5人目..と私は異なった〆り方を繰り返した