/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
ノーマン
ゆっくりでいいから
ノーマン
何があったかいって？
ルナ
実は
そうして今までのことを話した
ノーマン
じゃあ、一緒に暮らそ？
ルナ
いいの？
ノーマン
うん
ノーマン
それにさ…ルナってなんか
ノーマン
昔の僕の親友に似てる
ルナ
どこが？
ノーマン
笑顔
ノーマン
いつも笑ってた
ノーマン
すごく似てて
ノーマン
そしたらルナのことが
『好き』
ノーマン
って…
その言葉を聞いた瞬間
涙が溢れた
ルナ
なんでだろう涙が溢れてきた…
ルナ
私、昔ね白馬に乗って王子様が迎えに来てもらうってことが夢だった
ルナ
辛いことがあれば寄り添ってくれる
ノーマン
うん…
ルナ
そんな人
ルナ
でも、中学生高校生になってからそんなこと忘れてた
ルナ
だけど、居たんだね
ルナ
王子様は
ノーマン
え？
ルナ
私も大好きです
そう言ったあと彼も涙を流した
ルナ
でも、3ヶ月も持たないんだった…
ノーマン
大丈夫…
ノーマン
たくさん思いで作って素晴らしい3ヶ月にしよう？
ルナ
っ…うん！
それから3ヶ月水族館、遊園地、動物園と色んなところで思い出を作った
そして―
雲1つない青空の下彼女は息を引き取り両親の元へ逝った
ノーマン
ありがとう
ノーマン
大好きだったよ
生きてはいない彼女の瞳から一筋の涙が落ちた
あの時の辛い涙ではなく、僕が気持ちを伝えた時の喜びの涙だった
主
短くてすみませんっ
主
バッドエンドでしたね
主
番外編で挽回（？）するんで、❤が500来れば書きまふ
主
よろしくお願いしますッッッ!!!
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
