戻る と

怖い 顔 を した

segs さん が

僕ら を 待っていた .

その 言葉 を 聞いて

すぐ に 笑顔 に 戻る .

怖がる .. ?

不意 に

何か を 殴るよう な

音 が 聞こえた .

gk 君 は 急いで

病室 を 出て

何処か に

戻っていった .

本当 に 何の 施設 なんだ ?

目隠し が つけられ

横抱き された .

目隠し が 取れると

薄暗い 密室 に 居た .

怯えて いると

segs さん が

足枷 と 手枷 を

つけてきた .

この 部屋 の 隅 に

繋がれる .

注射器 を 取り出す

segs さん .

恐怖 で うまく 声 が

出せない .

ﾌﾟｽｯ

頭 の 中 が 一瞬 で

真っ白 に なった .

ふわふわ する ..

身体 が 痺れる

僕 は 家 に 帰りたい .

僕 の 好きな 皆

じゃない .

おかしくなってる .

永遠 に 此処 で

生きるなんて 絶対 嫌 .

segs さん が

2本目 を 取り出すと

扉 が 開いた .