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目が覚めると、俺は知らない部屋にいた。
rn
え?…何ここ。
rn
rn
rn
もしかして俺、まだ夢見てるのかな…
rn
きっと夢、きっと、夢だから… そう願って頬をつねってみる。
rn
じゃあ…現実って、こと…?
rn
rn
一気に血の気が引いて、背中が粟立つ。
rn
真っ白な壁に、真っ白な床。 机、ベッドだけが置かれている、 簡素な部屋。
rn
なんで自分がこんな所にいるのか、なんて検討もつかなくて。
rn
ただただその真っ白な壁を見て呆然とするしかなかった。
rn
rn
rn
ドアに手をかけると鍵がかかっていて、 ガチャガチャ、と音を鳴らすだけ。 開きそうな様子は全く無かった。
rn
rn
為す術なく、俺はその場にへたりこんだ。
rn
静寂な空間は俺をさらに孤独にさせた。
rn
怖くて怖くて。
rn
rn
rn
そんな弱々しい声は、 この静寂な空間ですら聞こえないほどで。
rn
rn
その目が曇り始めた時───
きぃ、と音を立てて扉が開いた。
rn
_____,?
rn
_____,?
_____,?
そこには、銃口を俺に向けている、
───ころちゃんがいた。
cl
rn
パァァァンッッ
rn
_____,?
恐怖で顔がひきつる。
cl
rn
cl
パァァンッッ
rn
_____,?
rn
声すら出ないほど、異様な光景。
どんどん混乱していく。絶対、嘘だ… 信じ、ない…信じたく、ない…ッ
_____,?
rn
この声に、容姿。やっぱり…
頭の中が真っ白になっていく。
ころちゃんを撃ったのは、 間違いなく───
なーくん、だったから。
そると。(ぬっしだぞっ☆)
そると。(ぬっしだぞっ☆)
そると。(ぬっしだぞっ☆)
そると。(ぬっしだぞっ☆)
そると。(ぬっしだぞっ☆)
そると。(ぬっしだぞっ☆)
そると。(ぬっしだぞっ☆)
そると。(ぬっしだぞっ☆)
そると。(ぬっしだぞっ☆)
そると。(ぬっしだぞっ☆)
そると。(ぬっしだぞっ☆)