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中也大丈夫太宰さんは、中也が一番好きだから今回も紙作ですね!ありがとうございます
ハァハァハァハァハァハァ!!!
ちゅうや 鬼
おさむ 九尾の狐
ちゅうや 鬼
俺たちは山から出ていった
山の主である太宰も一緒だ
おさむ 九尾の狐
ちゅうや 鬼
今の太宰は俺が抱き上げて逃げている
包帯の下に隠れる跡が浮きたげてきていた
ちゅうや 鬼
ムリダ
ちゅうや 鬼
オサムハシロイキツネ
シロイキツネハカミノミコトシテ
おさむ 九尾の狐
ちゅうや 鬼
俺はただ必死に山から離れた。
山から出れば街にでる
俺はおさむにも術をかけ人間の姿に
オサムハ・オサムハ・
おさむ 九尾の狐
ちゅうや 鬼
腕の中で起きているおさむは冷たかった
おさむ 九尾の狐
ちゅうや 鬼
おさむ 九尾の狐
おさむ 九尾の狐
オサムハハカミノミコニ
光が差し込んだ
その光の中に天から降りてきたのだろう
その巫女たちはおさむに触れようとした
ちゅうや 鬼
ちゅうや 鬼
ちゅうや 鬼
そう言っても巫女たちはおさむを俺から奪った
巫女たちはおさむを白い棺ようなものに入れ、天に向かった
ちゅうや 鬼
ちゅうや 鬼
ちゅうや 鬼