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テラーノベル(Teller Novel)

そして「ぷりっつさん」と「あっきいさん」か 毎日私の病室に来るようになった

最初はどうでも良かった逆に

鬱陶しかった

ぷりっつ

来たよ〜!!

???

こんにちは

あっきい

そういえばさ!!

あっきい

これ!

???

チョコケーキ…ですか?

ぷりっつ

そう!

ぷりっつ

三人分買ったから一緒に食べようぜ!!

???

いいですよ

あっきい

じゃあいただきまーす!!

ぷりっつ

おい待てよ!!

???

ふふっ…

あっきい

あっ笑った!!

ぷりっつ

えっガチ!?

なぜか一緒にいると楽しかった

そうしてあっという間に一か月は過ぎていった

そして他院する時

???

今までありがとうございました

医師

これから気をつけてお過ごしてください

???

はい

そう言うと後ろから走ってくるような音が聞こえてきた

ぷりっつさんとあっきいさんだった

ぷりっつ

はぁはぁ…

あっきい

ま…間に合ったぁ…

???

お2人ともどうしました?

ぷりっつ

ねぇ君!

???

そうして大声でぷりっつさんは

ぷりっつ

″名前は!″

???

!!

そう言ってきたのだ

そういえば言ってなかった

ぷりっつ

仲良くなったじゃん教えてほしい!!

ぷりっつ

君の名は!?!?

???

あっえっと…

本当の事を言うべきか…?

いや

本当の事を言おう!!

???

私実は…

ぷりっつ

??

あっきい

??

そして私は本当の事を話した

ぷりっつ

そうだったんだ…

あっきい

うーん…

あっきい

家もないんだよね…?

???

はい…

あっきい

あっ!!

あっきい

ぷりちゃん!!

ぷりっつ

ん?

あっきい

耳打ち)

ぷりっつ

良いじゃん!!

???

ぷりっつ

ねぇ俺たちと一緒に…

【続く…】

50❤️で続き公開

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