TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)
俺達の為の物語。

俺達の為の物語。

「俺達の為の物語。」のメインビジュアル

5

第二章、三話「暗い過去」+おまけ

♥

100

2020年03月12日

シェアするシェアする
報告する

結局先輩参加してくれ無かった…

あらら…

…てかさ、そっちの方がマシじゃね?

何で、先輩参加しなきゃ魔王討伐行けないじゃん

…まあ、そうか

自分がどうしてこんなに 人間不信かと言うと…

嫌だっ!辞めてッ!

嫌だよ。

グサッ

!痛…

これは大体10年前…かな、確か

父も母も居ない時に泥棒?空き巣? に入られ、

自分が見つかったらこの有様よ。

因みにこの時に刺された跡は まだあるよ〜、左手ど真ん中。

…お父さんとお母さんが帰って来ても黙っていられるな?

は、はい

だから、もう辞めて…!

自分はねぇ、刃物がトラウマな訳。

…ていうか、帰ってきた父と母も 自分が泣いているのに何も 聞いてくれなかった。

だから人間不信なんだよね。

待ってよ!

本当にお前って奴は…!

バシンッ

痛いよ、っうぅ…

泣くなよ!

バシッ

ッ、…

…それで良い。

僕は昔から父親に暴力を受けていた。

頭痛いよ…お父さん…

母も助けてくれなかった。

だから僕は、愛を知らない。

…此処で良い、よな。

ええ。

?お父さん、お母さん、何してるの?

箒〜、外で遊ぼうな!

えっ?でも外、暗いよ?

キャンプしましょう!

え?キャンプ!?やった!

僕は5歳の頃、車で両親と山奥へ行った。

両親には「キャンプをする」 と伝えられて。

花火ある〜?

…あれ?お父さん?

お母さん?

僕が車から降りた時、

父と母は何か話していた。

…箒、お前はもう二度と家に帰ってくるな。

え?

…ごめんね

バタン。

車のドアが閉まって

…あれ? 僕はその時何をしていた…?

…まあ、親に見捨てられたんだ。

…ずっと孤独。

林檎

どーも、雰囲気ぶち壊しマンこと

林檎

TELLERライターの森海です。

林檎

みんなの作中でのイラスト出来た!

林檎

まずは1年生から!

林檎

ん〜…見づらいなw

林檎

次は2年生!

林檎

…笑顔なの美咲だけなんだよなぁ

林檎

そして3年生!俺ら!

林檎

気付いてる人も居るかもしれないけど、

林檎

各学年ごとにネクタイ(?)の色違うんだよね〜

林檎

1年生は緑、2年生はシアン、3年生は赤。

林檎

後持ち物枠の一番下は、その人達のトラウマ関係

林檎

(例えば俺だったら火事で死んだ両親の遺骨)

林檎

とか、

林檎

TELLERでの名前、趣味に関係する物だぜ!

林檎

(箒ならアンテ好きだからサンズの骨)

林檎

…的な?

林檎

次は午後出すぜ!

林檎

それでは!

林檎

ばいちゃ〜

俺達の為の物語。

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;