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ポケカメン
さくらくん。
沢山の人に囲まれていたが声をかけるとすぐに俺のところに来てくれる先輩はやっぱり優しい
ポケカメン
さくらくん。
そう言って優しく微笑む先輩は穏やかでかっこいい
ポケカメン
さくらくん。
ポケカメン
優しく腕を引かれみんなから離れて近くの桜の木の下に移動する
ポケカメン
ずっと無言で目を伏せている先輩に不安になり声をかけると優しく触れるだけのキスをしてきた
幸い桜の木が大きく影に隠れているようで俺らの姿はみんなからは見えないらしい
ポケカメン
さくらくん。
ポケカメン
さくらくん。
ポケカメン
学校の先輩ということもあり人前では先輩と呼ぶようにしているが二人きりの時や学校に居ない時はタメ語にして名前で呼ぶという約束をしている
ポケカメン
ポケカメン
さくらくん。
ポケカメン
さくらくん。
さくらくん。
ポケカメン
言えるわけない…寂しいとか…
さくらくん。
喋ろうとしても音になって出てきてくれない 言いたい…でも迷惑にならないか、困惑させてしまわないか不安で口を開いて閉じる動作を繰り返してしまう
訳が分からなくなって何故か涙が出てくる。言葉にするのが苦手な自分がほんとに嫌になる
さくらくん。
ポケカメン
さくらの言葉を遮るようにやっと言葉になって出てきてくれた一言はすごく小さく震えていた
でもさくらはそんな俺に優しく笑いかけてくれる
さくらくん。
ポケカメン
さくらくん。
さくらくん。
ポケカメン
涙が止まらない。でもさっきの涙とはちがう涙
嬉しくて頬が緩んでしまう。笑顔が隠しきれない
そんな俺にかわいいと言ってまたキスをしてくれる。今度はほんの少し長めなキス
キスが終わると耳元で優しく囁かれた
さくらくん。