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プロローグはこの方のストーリーにあります( ˙▿˙ )☝
プロローグを見ていない人はこちらからご覧くださいませ
〇〇
え
〇〇
ゾムっ！
私は思わずその人の服を掴んだ
死んだはずの君がいた
彼は不運な交通事故で逝ってしまった
神様は本当にいたのか
こうして再び彼と会わせてくれた
ゾム
うおっ...
ゾム
え？
ゾム
〇〇っ...？
ゾム
どうして......
〇〇
会いたかったよぉ...ｸﾞｽｯ
私はその場で泣いてしまった
ゾム
あ、ちょっ...
ゾム
〇〇落ち着いて...
＜ちょっとなにあれ
あの子大丈夫？＞
〇〇
〇〇
ご、ごめっ...ぞむ...ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
ゾム
〇〇？
ゾム
一旦そこの公園行って話そか。
〇〇
ｺｸｯ
私は声を出すことが出来ずに頷いた
ゾム
落ち着いたか？
〇〇
...うん。
〇〇
ありがと
ゾムは感動より戸惑いの方が勝ってるみたいだった。
ゾム
お、おう...
ゾム
でも、なんで〇〇がここに...？
〇〇
それはゾムだって...
〇〇
だってゾムは交通事故で亡くなったはずだよ？
ゾム
え？
〇〇
お葬式だって参加した
〇〇
神様が生き返らせてくれたのかもねw
ゾム
ちょ、ちょっとまってや！
ゾム
〇〇は...
ゾム
病気で亡くなったやん！
〇〇
いや...え？
ゾム
俺はアホやから病名は忘れたけど...
ゾム
確かに俺は〇〇の最後を見たんや！
〇〇
え？
〇〇
確かに私は病気を持ってるけど...
〇〇
あ
ゾム
は？！
ゾム
なんの病気や！はよ治しや！
〇〇
い、いや...それは
〇〇
う
胃から何かせりあがってくるこの感覚
またあれか
ﾀｯﾀｯﾀ
私は急いでトイレに向かう
ゾム
あ、〇〇っ！
〇〇
ｺﾞﾎｯ...ｳﾞ...ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ...
〇〇
はあっ、はあはあ...
病気は病気でも私は珍しい病気
''奇病''
花吐き病だ
〇〇
(私の病気はもうゾムに言ってある)
〇〇
(でも、あの感じは病気を知らないんだな)
言うべきなのか？
〇〇
(いや、でも...)
〇〇
(今はまだいいや)
〇〇
ゾムのところに戻るか
〇〇
ごめんお待たせーw
ゾム
あっ！〇〇！
ゾム
どうしたんや！大丈夫なのか？
〇〇
平気平気！心配しないで！
〇〇
私こういう体質だから仕方ないんだってww
ゾム
そ、そうなんや...
〇〇
あはは...ごめんねー
〇〇
そういえばどういう話してたっけ？
ゾム
えっと...〇〇が病気で亡くなったって話と俺が交通事故で亡くなったって話...だと思う...
〇〇
あー、確かそんな話してたねw
〇〇
意味わかんない
〇〇
こんなこと有り得るのかな......
ゾム
〇〇...
ゾム
これは可能性の話なんやけど
ゾム
俺らそっくりさんやないのかなって.........
〇〇
え？
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