誰にも見られなかったから安心して自室に戻ろうとした時。
轟
(゚д゚)
エレベーターの扉が開いたとたんに、轟がフリーズした。
寝ぼけているのかと顔の前で手を振ると、エレベーター内に引きずりこまれ壁ドン。
轟
襲っていいか??
無情にも閉まるドア。濃厚なキスをすれば彼女の腰は完全に砕ける。 轟部屋にて。
轟
何でそんな格好してんだ??
答える暇もなく攻められる。 スイッチ入ったら止まりません。
轟
好きだ。
吐息交じりに言うもんだから、絶頂に達するのも容易。
彼女が部屋に戻ったのは夜明け前だった。