町中にウォンウォンと排気音が鳴る
まるで助けを求めるみたいに 。
ほ の か
黙ってぎゅっと手を握ってくれるイザナ
私もぎゅっと手を握って
ほ の か
い ざ な
ふふと苦笑いをする
ほ の か
い ざ な
絶対守ってみせる
後悔なのかちょっとだけ大人っぽくなるイザナ
い ざ な
い ざ な
そう言い切ったイザナはなんだか寂しそうだった。
私がイザナの拠り所にならないと _
そこで意識は途切れた
今繰り返されるのは親に虐待される毎日のところ
ほ の か
毎日私の悲鳴で苦情が来る事もあった
だから昔から人間が嫌いだった
関わったらめんどくさい事は全部見逃している人間が嫌い
ほ の か
いくら叫んでも
全然助けてくれない
そんな人が憎たらしかった
どうせあの人達は親からの愛情を沢山受けて育ったんだろうなって思うと羨ましかったからだ
そんな私は我慢の限界で素足で家を出たんだ。
久しぶりに新鮮な空気を吸った
?
ほ の か
コメント
8件
めっちゃ最高です ( ; ; )♡ フォロー失礼します 😿
え、、、、めちゃ好きなんだけど、、 まじLOVE 勉強頑張ってねーん!