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to.かまちょボールちゃん 久しぶりだね。 私には勿体ない言葉をたくさんありがとう😊 私のことを先輩って慕ってくれるのは、ただ1人。かまちょボールちゃんだけだから、とても嬉しかった。 私も、かまちょボールちゃんと仲良くできて嬉しいし、これからも仲良くしたいと思ってる。 改めて、これからもよろしくね!
こんな長文ですいません!😧😧
これからも先輩の投稿を読みづづけます!これからも頑張ってください!(*-`ω´-)9 ヨッシャァ!!
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T E L L E R 1 周 年 企 画
┈┈居場所┈┈
Side. 黒腹みかげ
1
私には
居場所がなかった
学校にも、家にも
大好きだった、部活にも
私は、普通じゃない
人と、上手く付き合えない
みんな、私から離れていく
もう、誰も信じることが出来なくて
駅のホーム。
ここから飛び降りれば
楽になれる
そう、考えることもあった
それくらい、追い詰められていた
だけど
だけど、怖くて
無理だった…
2
2018年7月10日
私は、ぼーっと
テレビを眺めていた
そこに、流れてきた
1つのCM
チャット型の小説アプリ。
もともと
小説を読むのは好きだったし、
ただの暇つぶしに、と
インストールした。
指が、止まらなかった
どの作品も
心から、面白いと思えた
その頃は、検索機能もなかった
“タグ” という仕組みすら
公式さんの作品は
“ホラー” と “恋愛” のみ
だけど、それでも
充分面白かった
運営さんは、親切で
初心者だった私を
優しく、迎えてくれた
3
私が、初めて作品を投稿したのは
TELLERを入れて
半年が経とうとしていた頃。
純愛系の連載作品。
累計いいね、1000を超えていた
素直に、嬉しかった
私の小説を
誰かが読んでいる。
コメント機能も
フォロー機能もなかった当時
いいねだけが
私の支えだった_
そして、その頃。
私は、彼女を見つけたんだ
彼女の作品は
最高だった
そして私は、
密かに彼女のファンになる
4
数ヶ月後
フォロー機能がついた
真っ先にフォローしたのは彼女
彼女のフォロワーは
すぐに100人を超えた。
しかし、私のフォロワーは
一向に増えなかった
その頃には、部活も辞めて
嫌なことなんて何1つなかった
はずなのに…
私はもう、潮時か
って。
でも、そんな時
数少ない、フォロワーさんに言われた
「 面白い 」
文字にすれば、たった3文字
だけど、私は
その言葉に救われた
フォロワーの数なんて関係ない
自分の作品を
読んでくれている人がいる
そう思うと、少しだけ
心が軽くなった
5
私は元々、
“mikage”
の名前で活動していた
だけど
なにかインパクトが欲しかった
そこで
憧れの公式作家
“白雪ぽめこ” さんみたいに
苗字をつけた
小学校時代のあだ名
“腹黒女王”から取って。
そして、私が改名した頃
テラコンの結果発表があった
そう、そこに
彼女の名前が。
それが、とても
嬉しかった
その彼女が
私と同い年だと知って
かなり大きなショックを受けたのは
また別のお話…
6
フォロワーがやっと、50人を迎えた頃
イベント委員長と出会う
世界観が
とても素敵で、
私は彼女が大好き
今では、お互いの作品に
コメントし合うくらい
仲良くさせてもらってる
私の、最高の先輩様。
7
フォロワー100人
これは、本当に泣いた
嬉しくて、嬉しくて
真っ先にお祝いの言葉をくれたのは
かつて
私が辞めたいと思った時
「 面白い 」
と、褒めてくれた
フレリグのメンバーの1人だった
やっと泣き止んだのに
また
涙が溢れ出す
私は
色々な人に支えられてるんだって
改めて思えた 5月5日。
8
彼女のコメ欄で
今では、私のお姉様的存在の あの方に出会う
名前を、聞いたことはあった
初めて、作品を読んだ時
言葉が出ないほどの
クオリティ。
私の作品と、
比べ物にならなかった
私は、その方を
一生リスペクトすると誓った
9
同じく、彼女のコメ欄
“クレはぴ ” のピンクさん
私が、辛い時、苦しい時
私の話を
夜遅くまで聞いてくれた
私の作品を
“凄い”
と、褒めてくれた
感謝しても、しきれない
“クレはぴ ”は
私に笑顔をくれた
10
そして今。
200人を超える、フォロワーさん
私は今、幸せです
居場所のなかった私に
居場所をくれた皆さんに
心から感謝しています
こんな私ですが、これからも
よろしくお願い致します
そして
TELLERでの活動を
少しずつ、再開していこうと
今、考えています。
皆さんの温かいメッセージ
本当に嬉しかったです
ありがとうございました
「居場所」
end
みかげ