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水瀬空
で、はるどうして泣いてるの？
響遥
俺…安心した
響遥
先輩に彼女がいなくて
響遥
いるって聞いた瞬間頭真っ白になっちゃって…それでも言い返してたの、
水瀬空
…そうなんだ
水瀬空
俺がはるを好きでいる限り彼女なんか作らねーから安心しろ
響遥
……うんっ
水瀬空
…それってさ、嫉妬ってことでいいのかな？
響遥
……たぶん、
水瀬空
はは、そっか
なんて可愛いのだろう いや、可愛いじゃ言いきれない。 早く付き合いたい はると色々なことをしたい 色んな顔を見たい
水瀬空
はぁ…
響遥
先輩？
水瀬空
大好き、ねぇ
響遥
！！？
響遥
うーん…俺も、好き……かも
水瀬空
ほ、ほんとに！？
響遥
多分ですが…
響遥
空先輩の男前なところ好きです
響遥
守ってくれるところとか
水瀬空
……なんか照れるな
水瀬空
でもそれははるのことが好きだからだぞ
響遥
…そうなんですね
水瀬空
……なぁ俺付き合いたいんだ
水瀬空
だめ、か？
響遥
……先輩
響遥
俺と付き合っても何もいい事ありませんよ
水瀬空
それでも！！
水瀬空
俺は付き合いたいんだ…
響遥
…そこまで言うのなら。
響遥
……何があっても嫌いにならないでください
水瀬空
あぁ。
水瀬空
よろしくな
響遥
はい
水瀬空
あ、連絡先交換しよ
響遥
わかりました
水瀬空
うん、ありがとう
水瀬空
また部活で！
水瀬空
じゃーな
響遥
はい、また
響遥
今日のこと一生忘れたくない
響遥
出来ることならこの夢を毎日みたい
響遥
現実に帰りたくないよ
展開早くてすみません もう付き合ってしまった
まだ続きます
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