...チュンチュンチュン!

朝.... 目が覚めて伸びをしようとして 自分を抱きしめる存在を感じ取る

すっぽりと照の体の中に収まってる体を 器用に動かして向かい合わせになる でかい胸板に顔を埋めて擦り寄ると 寝ていても無意識に腕に力がこもって 優しく抱きしめられる 幸せだ.....

声が聞こえて起こしてしまったかな? と上を向くがまだ瞳は閉じたままで 無意識に顔を擦り寄せて来る それが擽ったくてつい声が漏れる

小さく呼んで見るけど まだまだ起きない 身じろいで無意識に腰を押し付けて来た時 気づいた

そりゃ、男だから生理現象なんだけど そういう発見もなんか嬉しくって それになんか寝てるのに 無意識に甘えてくる照が可愛すぎて 悪戯心が芽生える そっと布の上から触ってみる

この程度じゃ起きない事を確認して 今度は布の中に手を入れ 直接モノを握りゆるゆると上下に扱いてみる

半勃ちだったのが段々と質量増して 先っぽから先走りが出はじめる さすがにパンツの中ではやりにくくなってきたので ゴソゴソとずらしてモノを露にする

そんな事思いながら 扱く手を止めず 自分の手の平に唾液を絡めて 先走りも一緒に先端も捏ねる

頭上から吐息が漏れたのが聞こえる 気持ち良さそうに腰が動いてくれてるのが嬉しくて 夢中で続ける と、段々と裏筋が膨らんできて 熱が上がって来ているのがわかる

終始ニヤけて楽しそうな恋人が 洗面所に消え入るまで その後ろ姿を目で追いかけ もう一度ベッドに倒れ込む 顔を手の平で覆って 深く深く息を吐く

そんな 同棲生活の 始まりの朝 𝓽𝓸 𝓫𝓮 𝓬𝓸𝓷𝓽𝓲𝓷𝓾𝓮𝓭