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テラーノベル(Teller Novel)

初めまして。私の名前は のあ 高校1年生.私には片思いの相手がいる。その人の名前は…

2個上で高校三年生の キム・ソクジン

ジン先輩とは入学してから仲良しになっていつの間にか好きになってた。 でも、ジン先輩は物凄く女子に人気でモテモテ。だからあまり2人っきりで話せない😭

そんな、放課後のある日。

かのん

ねぇねぇのあー

帰りの準備をしていたら幼なじみで親友のかのんが話しかけてきた。

のあ

ん?なーにー?

かのん

あのさ、ちょっと相談乗って欲しくて…

指でもじもじしながら言ってきた。

のあ

相談?いいよー乗ってあげる!

かのん

ありがとう!

かのん

じゃあちょっと廊下に来て

人の少ない廊下に移動した

かのん

あの、ね、恋の、相談なんだけど、

のあ

おっ、恋?

かのん

うん、私好きな人が出来たの

のあ

好きな人?誰誰?

かのん

えっと、あの、ジン先輩…♡

のあ

え、っ…

まさか、親友のかのんが私と好きな人が被るなんて、、

かのん

大丈夫?

のあ

あ、うん、大丈夫

かのん

それで、あの、ね、のあってジン先輩と仲いいじゃん?

のあ

うん…。

かのん

だから、ジン先輩に好きな人いるって聞いてきて欲しいの。

のあ

私が?聞くの?

かのん

うん。ダメだった?

のあ

あ、いや、ダメじゃないよ

かのん

私の恋応援してくれる?

のあ

うん、するよ!

かのんは私より可愛くて優しい。私はかのんの恋を応援した、辛いけど、私がジン先輩を諦めればいいんだ。

かのんとジン先輩お似合いだもん…。

かのん

じゃあ言ってくれる?

のあ

うん、分かったよ!放課後ジン先輩の部活終わったら言ってくる。明日話すね!

かのん

うんわかった!

私はなるべくショックさを出さないようにいつも通りに話してみた。

かのん

じゃ、またあしたね!

のあ

うん!バイバイ!

かのんは喜んで帰っていった。

のあ

はぁ、応援すると言ったものの…まさか、な、被るとは…

椅子に座って独り言をしていると…

ジミン

どーした?そんな悲しそうな顔して

声をかけてくれた人は同じクラスですぐに仲良くなった パク・ジミン

のあ

あ、ジミンちゃん…いたんだ…。

ジミン

うん、いたよ

ジミン

んで、どーしたの?なんか悩み?話聞くよ?

のあ

うん、ありがと。でも大丈夫!!!!

のあ

元気もりもりだから!

ジミン

急に元気になって何?(笑)
無理しないでね!

のあ

うん!ありがと!じゃあ私先帰るね!

ジミン

おう!じゃあまた明日ー

のあ

はーいバイバイ

ジミンちゃんに返事をして 階段を降りていった。 すると…

かのん

急に呼び出してすみません…

ジン

ううん、全然大丈夫だよー

階段を降りてる途中 かのんの声が聞こえる、それにジン先輩の声も、え、もしかして…

ジン

話って何?

かのん

あの、その、私、ジン先輩の事が大好きなんですッッッ

ジン

えっ

かのん

もし良かったら私と、私と、付き合ってくれませんか、?

私は、ショックで階段の傍に座った…

のあ

(えっ、なんで、私にはジン先輩に好きな人いるか伝えてって言ったのに、告白なんて聞いてない…)

私が心の中でそう呟いてると

ジン

……いいよ

かのん

えっ?

ジン

俺もかのんちゃんのこと好きだから、付き合ってもいいよ。

かのん

え、本当ですか?

ジン

うん。ほんと!

かのん

やったー

ジン

これからよろしくね!

かのん

はい!こちらこそ!

私は、話を聞いてられなくて、バレないように急いで階段を降りた。

のあ

(かのん告白成功したんだ、そうだよねかのん可愛いしモテるからきっとジン先輩とお似合い)

私は下駄箱に向かった。

ジミン

あれ、のあ、どうしたの?そんなに慌てて、

のあ

え、あ、ジミンちゃん…

私は堪えていた涙がこぼれそうになって、急いで自分の下駄箱の方に向かった。

ジミン

!?…どうしたの?何かあった?

それに気づいジミンちゃんは急いで私の方に駆け寄った。

のあ

………

すると

ブーブーブーブー

電話がなった…

のあ

かのんからだ…

私は急いで涙をふいて電話に出た

のあ

も、もしもし

かのん

もしもし、のあ?私ジン先輩と付き合えたよ!

のあ

そうなんだ、良かったね…!

かのん

うん!早く告白してよかった!のあも協力ありがと!

のあ

うん!

話しながら涙が出てるのが分かった…

かのん

また明日色々話すから!

のあ

うん、!またね。

そう言って電話を切った。

ジミン

(そう言う事か…)

のあ

わ、私もぉ帰らないと。

私が靴を履こうと後ろを向いた瞬間

ジミンちゃんにハグされた、

のあ

えっ、

ジミン

もう無理すんな、内容は何となくわかった。

のあ

ジミンちゃん…

ジミン

だから、もう泣くな。

のあ

うん……

翌日

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コメント

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バンタン共通!よろしく!

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