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ベランダにて
堕崎
都会だから…
堕崎
星がうっすらしか見えないな…
堕崎
ごめん。
莉瑠
全然大丈夫でs…！
堕崎
それに、酔った勢いで
堕崎
結婚宣…
彼は顔を真っ赤に染めた
莉瑠
全然！
莉瑠
逆に照れてしまいました！
堕崎
敬語?
莉瑠
あ
莉瑠
ごめん
堕崎
慣れないならいいや。
莉瑠
……ありがとうございます
彼は、言いずらそうな顔をしている……
莉瑠
(((なんだろう……?
堕崎
なんで、
堕崎
僕を推したの?
莉瑠
ただ、配信とか見てて
莉瑠
堕崎くんの言葉とか
莉瑠
あたたかく感じられた
莉瑠
それに、歌ってみた聞いてても
莉瑠
心に響いた。
莉瑠
だからです…！
莉瑠
これからも推させてください！
莉瑠
(((伝わったかな…?
堕崎
そんな事ないのに。
莉瑠
いや！あります！
堕崎
ありがとう。
堕崎
嬉しい。
堕崎
僕さ、
堕崎
少し人気が出た時
堕崎
リスナーさんが増えるたび比例して
堕崎
無愛想とか
堕崎
口に出せないほどの言葉を
堕崎
いっぱい言われた。
堕崎
だからさ、
堕崎
もういらない存在なのかなって
堕崎
活動を辞め、
堕崎
自殺しようと飛び降りた。
堕崎
けどさ、
堕崎
最終的に莉瑠や
堕崎
リスナーさんを悲しませる結果だった。
堕崎
ごめんなさい。
莉瑠
謝らないでください。
莉瑠
こちらこそ、アンチを見て見ぬふりで申し訳ないです。
莉瑠
でも
莉瑠
多分、いや、絶対
莉瑠
堕崎くんを待ってるリスナーさんもいるです！
堕崎
そうかな…。
推し始めた時から 私は堕崎くんって強いひとって決めつけてた。
ほんとは強がりな人で、 リスナー思いな人。
堕崎
ねぇ。
堕崎
莉瑠がホームから飛び降りそうな時
堕崎
助けに行けなくてごめん。
莉瑠
あ、いえ！
莉瑠
全然！
莉瑠
迷惑かけてしまいほんと申し訳ない
莉瑠
です。
堕崎
謝らないで
堕崎
君は悪くないから。
堕崎
なんかあった?
堕崎
話せそうだったらいつでも聞くから
堕崎
頼って。
さすがに推しに話すのは申し訳ない。
莉瑠
なんにもないです！
莉瑠
堕崎くんも私で良ければ…
莉瑠
頼ってください…///
堕崎
ありがとう
堕崎
改めてよろしくな
莉瑠
はい！
堕崎
もうそろそろ部屋戻ろっか。
莉瑠
はい！
堕崎
じゃあ僕帰る。
堕崎
夜
堕崎
祝ってくれて
堕崎
ありがとう。
莉瑠
いえいえ！
莉瑠
こちらこそありがとうです/
ガチャ🚪
午前3時
莉瑠
わぁ…
莉瑠
もう3時
莉瑠
堕崎くんのそばに入れたならいっか！
莉瑠
てか学校…
莉瑠
歯磨きして寝よ
ｼｬｶｼｬ🪥
莉瑠
Zzz…。
9 3タ ッ プ あ り が と う︎ ！
雲崎
連 載 遅 い っ ！
ご め ん な さ い で す！
すぐ8話書きます！
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作品ページ
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