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流星side
目を開けて...気が付くと
そこはパーティー会場ではなく どこかの楽屋の中。
目の前には、これからコンサートなのか 思い思いに準備を進めるメンバー達が居た。
大橋
さっきよりは大人びた大橋くん。
流星
謙杜
今より元気で、まだまだ幼さが残る謙杜。
丈
デビューに向けてちょっとだけ真面目に傾いた丈くん。
流星
道枝
恭平
みっちーと恭平も...。 恭平なんて流星くん呼び笑 なんか懐かしい感じ。
でも、肝心な大ちゃんの姿が...
すると、急に僕の背中から手を回される。
大吾
ちゃんと大ちゃんも居た。 大ちゃんは...あんまり今と変わらない。
みんなと話していると、どうやら僕が戻ってきたのは、 花火大会の日のアリーナコンサート中。 一回目が終わり、二回目の準備をしている最中だった。
これから二回目ということは...僕もステージに 立たなきゃいけない。
一度やったコンサートと言えども、急にはできないと 思った僕は必死に歌割りや立ち位置、曲順を確認する。
道枝
流星
僕の隣でみっちーも進行表と睨めっこをしている。 今も昔も...みっちーは手を抜かずに取り組むところは 変わってない。
道枝
流星
何とか当時のことを思い出しながらライブの動きを 頭に叩き入れる。これなら、何とかいけそう...。
すると謙杜がいきなり
謙杜
大吾
大橋
ワイワイとはしゃぐメンバー達。
確かにこのノリは... 今よりも若さを感じる笑
丈
ライブ終了後花火大会へ行くことが決まり、 丈くんの掛け声とともに裏へと動くメンバー達。 僕も...着いて行こうと立ち上がるが...
フラッ...
ん...?なんかいつもと違う、感じ。
過去に戻ってきたからかな?
まだ、僕は自分自身のことに、あまり気を向けては いなかった。