時透Side
愛羽○○
ん〜!おいひい!(*´༥`*)♡
彼女はそう言いながらいちご大福を頬張る
その姿がとても愛らしい
時透無一郎
よかったね
愛羽○○
時透くんのみたらし団子、おいしい?
時透無一郎
うん
愛羽○○
私にも一口ちょうだい!
時透無一郎
え、
愛羽○○
どうしたの?
彼女は本当に鈍感で
関節キスになる事に気が付いていない
愛羽○○
あ、もしかして1人で食べたかった?
愛羽○○
ごめんね!
時透無一郎
別にそう言う訳じゃないよ
愛羽○○
よかったぁ( *´꒳`*)
愛羽○○
じゃあ一口ちょーだい?
無意識だろうが上目遣いでみてくる彼女に
ドキッっとしてしまう
時透無一郎
·····はい
こんなに可愛くねだられると断れないので
みたらし団子を差し出す
しかし彼女は串を自分で持たずに
そのまま口に運んだ
愛羽○○
(。・н・。)パクッ
愛羽○○
( "´༥`" )おいひぃ!
時透無一郎
ぇ···//
愛羽○○
??
愛羽○○
どーひたの?
時透無一郎
な、なんでもない····/
愛羽○○
ならよかった!(*´꒳`*)
この時僕は彼女が鈍感でよかったと思った