/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
レーナ
こんにちはー！
レーナ
続きやりまーす！
レーナ
では！どーぞ！
天音
なんで戻って……！？
天音のお母さん
天音？おはよう。
天音
お、おはよう……。
天音のお母さん
どうしたの？
やっぱり……日付戻ってるよね……。 どうしてなの？
天音のお母さん
早くしなさいよ？
バタン
天音
もう死ぬところなんて見たくないっ……！ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ
るぅちゃん
おはようございます！
なんで……そんな表情で笑うの……？お願い……もう死なないで……。
るぅちゃん
どうしたんですかー？
天音
……ううん。私って今幸せだなぁって……。
るぅちゃん
僕もですよ。
そういうとるぅとくんは寂しげな顔で笑った。
天音
おはよっー！
結月
おはようっ！元気だねぇ！
天音
まーね……。
るぅちゃん
天音のいいところは元気なところですからね。
結月
ラブラブねぇ……。
天音
……当たり前でしょー？
気づかないうちに涙が1粒落ちていった───
放課後
るぅちゃん
天音ーっ！帰りましょう！
天音
……るぅとくんごめん、今日は用事があって……先に帰ってくれないかな？
るぅちゃん
かまわないですけど……、
天音
本当にごめんね。
私がいなかったらるぅとくんは助かるかもしれない……。
るぅちゃん
大丈夫ですよー！では！
天音
うん。きをつけてね。
きっと大丈夫だから……。大丈夫……。
きゃぁぁぁぁぁ！
天音
え？
廊下から悲鳴が聞こえてきた。
天音
なに！？
生徒A
私がよそ見してて落ちそうになったら誰かが助けてくれて！代わりに落ちてしまって……っ！
天音
……その人って……、
生徒A
た、確かっ！るぅとくんです！
天音
あ、あぁ……あ……。
どうしてなの？
レーナ
おわりまーす！
レーナ
おつレナ！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
