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それから僕は友達とコンビニ行って喋って 夕方に解散した

そこから卒業式に出て、三年生がいなくなった学校生活を送っていた

2年生に進級し、彼氏ももう一人できた。 その彼氏とは約半年くらい付き合っていたが、学校で話すことはほとんどなかった。 訳は、僕が学校に行けなくなったから。

クラス替えがあり、仲の良かった友達とも離れ、 ほとんど話したことがない人ばかり、2、3人よく話す奴もいた

でも、僕は学校で一番信頼してたやつを失った。 そのショックからか体が学校に行くことを拒んだ。

2年生になって2ヶ月くらいは普通に行けていた

でもある日唐突に行きたくなくなった 天と地のように気分がひっくり返った

その日から学校に行っては1時間くらい受けて帰ることが増え、

最終的には教室にも行かなくなった

親は辛いのわかってるからとか言ってくるけど、 実際のところなにもわかってない。 別に知ったところでなにもしないし

僕も高校はいけるとこでいっかって思ってたし

中二の冬、僕は塾に行かされるようになった。 土曜日の午後から1時間半、勉強を強制される

そこはちゃんと行ってた。週に一回だしそこまで体力を持ってかれない。 でも、2月最後の土曜日、僕は家を抜け出した

スマホとイヤホンだけを持って誰にもなにも伝えず家を出た。 行き先なんて決めずに思うまま歩いた

途中で配信を聞きながら3時間くらい歩いた

まだ雪もちらほら残っていてものすごく寒かった、 それでも意地でも家には帰らなかった

その時期から家にはいたくなくて、よく死にたいと思っていた

一番上だから仕事が一番最初に回ってくる 弟でいいじゃん。それくらい、って思うことも多い

誰がそれを僕の仕事って決めたの？ お前じゃん、別に天皇とかが決めたならもちろんやるけど 一番上はこの仕事、みたいなの言ってないじゃん

それが辛くなって、よく友達に死にたいって連絡もするようになった もちろん友達は止めてくれる 僕はそれにこんな僕がいなくなったらみんな幸せじゃんって返した そしたら友達は、お前にしかできないこともあるって

僕にしかできないことってなにって返したら 「俺の一番の親友」 泣いたわ。

そう言ってくれる友達がいるならまだ生きようって それで、毎月生きるための目標を立てて、それが終わるまでは生きようって決めた。 推しのグッズ届くまでー、とかそんなことばっかだけど

僕の最終的な目標は推しに直接会ってありがとうと大好きを伝えること

それが叶ったらもう死んでもいい だからそれまでは生きる

そうだった

いや、

そのはずだった

あれから2年、僕は高校一年生になった

高校に入り、家族とは関わらずに一人で暮らしている 学校いって、バイトしての繰り返しの毎日

僕は高校に入ってからいじめられるようになった 同じクラスの女子に

ここで死んでも誰もなにも言わないかな、、、 あの女は喜びそうだし、 あ、、でも親友のモブは泣くかな、、

モブと青のトーク画面