TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)

おつかいから帰宅し その翌日

(アレ、冷蔵庫いっぱい)

(野菜室どれだ ....)

買ってきた食材は

次いでに 、ということで

輝が全て片せと命じられました

(最悪)

(量もこんな多いのに)

輝は整理を行いながら 昨日のことを思い出した

(昨日散々だったな)

と 。

(お兄ちゃんは
鳥肌案件だし)

(何より運動能力
ばっちこいの)

(6人を犠牲にまで
買い物付き合わせたし)

※ 楽しんでたけど

(申し訳ないな)

(輝の
方向音痴のせいだな 。)

そんな想いがあってからか

作業していた手は 、 少しずつスピ ー ドを落としていった 。

ふぅ ー っ ……

長い廊下で一人

深く深呼吸をする 。

(………いないな 。)

彼は輝を探していた 。

(昨日 、俺色々と
チャンス逃してたよな)

二人きりになったり 、

話があったり 、

とにかく輝との距離を 縮めれそうなチャンスを

解っていても 、 逃してしまった 。

(告白する .... っていう
思いが無いって言ったら)

(嘘だけど ....)

(でも 、)

(俺がサッカ ー してるって
いう定を考えたら)

(断られるんじゃんか ....)

だが 、

今回の潔の輝を探す目的は 告白じゃなかった

(ん .... 、どしよ)

だがどこを探しても 彼女は見当たらない

練習の時も居なかった

洗面台のとこも居なかった

モニタ ー ル ー ムでもなかった

(食堂か ……… ?? )

もうそれしかない

…………

(そう簡単に居ないか 。)

だけど俺は 、 昨日のことを思い出した

あ 、 !!

(厨房か ....??)

(でも俺行っていいのか !?)

(いや目の前まで
来ちまったけど)

(多分 、いや絶対 !!)

(入っちゃダメじゃね ??)

キィ ....

!?

そうこうしているうちに、

ドアがゆっくり開かれた

ぉわ

あ 。

調達も片付けも終わったので 出ようとした

ぉわ

あ 。

なんでいんの 。

…………

あ 、えと ....

ごめん .... 急に

…………

別に 。

何か用 ??

身長差のせいで

自然と上目遣いになる

っ ……

…………

怪我 … ??

いやっ 、違う .... 。

これ …

チ ャ ラ ッ

!!

手元には 、

既に持っている髪飾り 。

輝さんの好み
そうなん見つけてさ

思わず昨日買っちゃって …

…………

黙ったまま 、

手元の髪飾りを受け取った 。

………… 。

…… もし
アレだったら全然 、

捨てちゃってもいいので ....

....、

....ごめ 、

え .... ??

もう持ってた 。

(あ 。)

(言っちゃだめなやつ ??)

驚いたような表情

中々感情が読めん

でも嬉しい

ありがと 。

....お 、おう ....

....

これ、

男子でもイケる

ん 、

お揃い 。

そう言い 、髪飾りを返した 。

………… //

(ズルすぎる ....)

ありがとう 。

潔くん 。

NEXT ♡ × 2000 💬 × 4

無気力少女 と エゴイスト

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

2,422

コメント

9

ユーザー

玲王以外に名前を覚えた!?···世一ぃ!頑張れ!

ユーザー

お揃いッ!?だと!?… 身長差で自然と上目遣いになんの尊すぎだろ、 こっちが心臓バクバクですわ、

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;