凛咲は生まれつき 特発性心筋症という病気があった (主はどんな病気かは知りません)

そして 手術日

ピッピッピ(心電図音)

ﾌﾟｯ(手術中というランプが消える)

それから1ヶ月後

あの日から和は、来なくなった

先生に聞いても分からない…としか言われなかった

(｜・ω・)｜ｶﾞﾗｶﾞﾗ

俺の愛する凛咲へ いつも俺の心を癒してくれてありがとう 病気で辛かった中俺なんかを好きになってくれて、頼ってくれて愛してくれて嬉しかったよ笑 これを読んでいるということは俺はもうこの世にはいない なぁ、凛咲… 俺と凛咲が出会った頃覚えているか？ あれはまだ俺らが小6でさ 俺は大会でやった足を怪我して入院してて、凛咲も俺とあの時同じ部屋に居てよ 初めて仲良くなったのがお互いあれが初めてだったよな笑 出会ってからこの6年間出会えて心の底から幸せだった、 今も覚えているよ、お前が俺に病気のことを教えてくれたこと、今まであったこと、泣きながら俺に話してくれたのがすごく嬉しかった 凛咲との話したことやったことは全て俺の思い出だよ この前の心臓移植は あれは俺の心臓だ 俺のを凛咲、お前にあげたのは訳がある それは､お前を1人になんかしないためだ 俺とお前はいまひとつなんだ なんかあったら俺の心臓に聞け な？笑 そばでずっと見守ってる 凛咲はひとりじゃない 見えなくても俺がずっと居る その心臓で俺の分まで幸せになれよな 幸せにならねぇといつか頬をつまんでやっからな？！w 長く生きてな 世界で誰よりもお前を愛してるよ 幸せになれ 和真より

END