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一夜限りの出愛 。

一夜限りの出愛 。

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第4話

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2024年04月06日

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*****

紫耀side 彼に引かれ思うがままにされ うまく転がされてる気がする でも 何故か心が縛られて動けない 名も知ら無い そんな彼が気になってしかない 。 俺の目の前で誘ってくる君の 細く折れそうな腰を掴み 近くの座れそうな場所へと持ち上げ 脚を広げ 蜜で濡れた 入口を 緩々と撫で 腰を揺らし快楽で溺れる君がみたくて その美しい顔が 俺で歪む姿が

永瀬 _

っ、ぁ,や、だ..いやっ

紫耀 _

何が ,一人でやるより
俺がやったほーが気持ちいいと思う、けど?

誘ってきたくせに 嫌だの何だの 不意に不思議に思った 其の儘指を沈めては奥にやり 未だ狭くて熱いそこへ 動かしては指を増やし 様子を伺った 少し楽になったのか 近寄り 煽りなのか、なんなのか 不意に近寄り俺に口付けを交わした

永瀬 _

ふっ、ぅ..んっ、

___________

紫耀 _

、... もう、いい 、?

永瀬 _

え、.. ん、はぁっ、
ぉん ,はよ 来て 。

さっきから煽ったり止めたり ほんと、よくわかんない奴 なんて渋々思い筒も 耐えきれず先走りした 俺のモノ 少しの潤滑剤代わりになればいいなと 手で拡げさっきらずっと俺を誘う そこへと 徐々に自身を沈めた

永瀬 _

うっ、..ぁ、いっ、 。

中間部分まで来てやっと気づいた その違和感 。 入れてるだけでももう彼の中は きつくぎゅっと痛いくらいに締め付け 思わず声を上げた

紫耀 _

、ちょっ,きっ、つ 緩めて 、

奥まで届かせると 彼の表情は快楽なのか、だが 俺はそう感じなかった 近くにあるパイプにしがみつき 爪が白くなるほど強く握り まゆの間に皺を深く刻め, まるで この行為が初めてのように 固く瞳を閉じて途切れ途切れに 苦しそうに息を吐いて

永瀬 _

ふ、っ、んぁ、ごめ,ごめん

紫耀 _

、謝れなんて言ってない。

紫耀 _

実は、こーゆーの初めてだったりして、。

なんて言った瞬間 沈黙が走った 図星 、か だとしてもただ大切に、 したいって思った もし 彼が初めてだったとして苦しめたくないな

永瀬 _

は、はよ動いて 、?
ちゃん、っ、と緩める ,から

紫耀 _

、 ... そりゃ 動きたいけど、

やけに強がる君 こんなに欲しがって どうしたいの 思ってることが知りたい その瞳の奥で 何を考えてるの 、? そんなこと知ったって何も変わらない そんなことわかってる だけど 君が 痛がることはしたくない 苦しむ顔は見たくないなんて勝手に思う 気持ちを解したくて 汗ばみ髪が 額に 引っ付き 短い息継ぎを続ける君に口付けを交わした こんなに君を思ってしまう 俺は可笑しいのか間違いなのか。 そして 俺が今いちばん知りたいこと 伝えて欲しいことを 言葉にして

紫耀 _

名前 、知りたい 教えて
お前の名前 呼びたい 。

一夜限りの出愛 。

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