sho
だけど今はまだ、昼時。
sho
sho
眩しい。
眩しい。
苦しい。
涙が溢れてきそうだけど、
溢れてこない。
息が、苦しいだけ。
sho
ギュッ、と目を瞑る。
瞼の裏には、
誰にも邪魔されない。
そんな、暗い空間___。
ーー、!
〜〜〜、w
仲間達の声が聞こえる。
sho
sho
仲間は、
" 眩しい " 。
皆は明るくて、
眩しくて、
" ひかり " 。
色は色でも、輝きの色。
sho
sho
sho
トントン、
トントン、
肩を軽く叩かれる。
仕方なく、目を開ける事にした。
sho
ut
sho
バレないように寝てたフリをする。
ut
sho
sho
そう言って、 ベンチから立ち上がる。
ut
ut
溜息を吐き、煙草を取り出す。
ut
ut
口から煙を吐き出す。
ut
ut
ut
そんな俺の独り言は、
煙草の煙と共に空にへと 消えて行った。
それも儚く、一瞬だった。
コメント
1件
待って、めちゃくちゃ好きですw フォロー失礼します! 続き待ってまあす