母親
ボコッボコッ
しょうた
いっ?!
母親
あ゛ぁ゛?!
しょうた
ビクッ
しょうた
なん、、でも、な、い、、です
母親
あぁ!ムカつく!
父親
……っ
母親
ボコッボコッ
しょうた
( > <。)
しょうた
いたいっ、、
やめてっ、、、
やめてっ、、、
母親
あ゛ぁ゛ぁ゛?
子供が親に口答えするな!
子供が親に口答えするな!
しょうた
。゚( ゚இωஇ゚)゚。
母親
泣くな!
めんどくさいな!!
あんたなんか
めんどくさいな!!
あんたなんか
いらない!
しょうた
?!
こんなことが毎日、何年も続いてたんだ
父さんは見てるのに、何年も見てるのに 助けてくれない 俺を庇ったら次は自分がやられると思ったからだろう
しょうた
父さんっ!
た゛す゛け゛て゛よ゛
ウグッ
た゛す゛け゛て゛よ゛
ウグッ
父親
?!
父親
スタスタ
🏃♂️💨
🏃♂️💨
そう。 逃げたんだ、父さんが 唯一の救いだったのに
俺は耐えられなくなり、近くにあった花瓶で思いっきり母さんの頭を殴ったんだ
しょうた
パリンッパリンッ!
何度も何度も 俺は狂ったようにずっと花瓶を握っている手を振り上げていた 殴りすぎて周りは血の海だし、 俺の手も痛いし、殴りすぎて花瓶なんて全て欠片のように小さくなってる。
しょうた
あ゛ぁ゛!
パリンッ!パリンッ!
パリンッ!パリンッ!
殺してしまった。
しょうた
っ……
しょうた
楽しい……
これがいけなかったんだ 感情だけに任せて 体を動かすなんて
こうして俺はこの道に進んでしまった。