恐怖が襲って来たのは深夜2時 彼と一緒に寝ている時だった。
ガタガタッ、ガタガタ…
〇〇
えっ!ねぇ、恭平!
揺れてる!!
揺れてる!!
突然の激しい揺れに目が覚めて隣で寝ている恭平に抱きつく。
💜
ん、うわ、やば、えぐっ!
〇〇
やだやだ、怖い、どうしよう。
あまりの振動と恐怖にパニックになり涙が溢れる。
💜
結構揺れたな。もう大丈夫やで〇〇。
〇〇
恭平…、怖い、(泣
💜
あ〜もう泣くな泣くな〜。
大丈夫やって笑 1回落ち着け…
大丈夫やって笑 1回落ち着け…
〇〇
だって怖いんやもん。
めっちゃ揺れたもん。
めっちゃ揺れたもん。
💜
怖かった?もう大丈夫やから。
俺がおるから。な?
俺がおるから。な?
そう言って彼は私の頭をポンポンと撫でてくれた。
〇〇
ありがとう、
💜
寝よ?
彼がそう言うと再び布団に入る2人。
〇〇
恭平寝れない、、、
💜
んーじゃあ、はい。
そう言って手を握ってくれた。
〇〇
ごめんね。ありがと、、、
💜
ええから。ほら、目つむって。
〇〇
うん。恭平おやすみ
💜
ん、おやすみ
クールだけど凄く優しい彼。 この後も私が寝るまで起きてくれていたとか。