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「俺が」「俺は」

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14

第13話ーお魚さんー

♥

300

2024年03月14日

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俺たちは少し歩いて海に来た

きんときは俺と手を繋ぎっぱなしだ

スマイル

あ、あのー

スマイル

きんときさん?

きんとき

ん?

スマイル

手、

きんとき

いや?

きんときは首を傾げる

スマイル

嫌じゃないよ!

スマイル

その、う、れしい…///

きんときはニコッと笑い、俺の手をより一層強く握った

きんとき

そっか!

スマイル

でも、ちょっといたい…

きんとき

きんとき

ごめん!

そういうときんときはすぐに力を緩めてくれた

スマイル

あ、ありがと…///

少し前のところできんときとスマイルがイチャイチャしていた

なかむ

ぶるーく

シャークん

きりやん

なかむ

あれ?

なかむ

あの2人って、できてたっけ?

俺がそういうとみんなは笑いながら否定しつつも、もしかしたら…と言っていた

なかむ

あの2人、いつもあれなの?

ぶるーく

だとしたら…

きりやん

うん…

シャークん

ちょっとやばいかなー?

なかむ

そうだよね

リア充が爆誕しようとしているのか…

なかむ

きちゃー!

ぶるーく

え、それあの___

きりやん

ぶるーく?

ぶるーく

あ、

ぶるーく

、、、

スマイル

きんとき

よし!!レジャーシートしこっか

俺たちはばさっとレジャーシートをしいた

きんときと俺が持ってきたものはとても大きいものだったから、なかむが持ってきた普通サイズとレジャーシートと、バカデカレジャーシートで足りた

なかむ

よっしゃ!海泳ぎに行こ!

きりやん

おう!

スマイル

…?

スマイル

みんなみずぎ…?

シャークん

下はそうだ。

きんとき

スマイル、入りたい?

スマイル

うん

きんとき

じゃあ、俺の貸すよ

スマイル

いいの?

きんとき

うん

きんときは、バッグに入っていたみずぎを取り出して、俺に貸してくれた

スマイル

ありがと

スマイル

きんとき入らないの?

きんとき

足だけ

スマイル

なんで?

きんとき

止められてるからだよ

スマイル

そっかあ

残念…

きんとき

ほら、着替えておいで

スマイル

俺は近くにあった個室トイレに入り、着替えた

きんとき

お、スマイル!

スマイル

きんとき

きんとき

似合ってるじゃん!

きんときに借りた海パンにラッシュガードをきた

きんとき

入っておいで

スマイル

うん

ジャブっと足をいれる

久しぶりの感覚だ

みんなはもう少し遠いところにいた

なかむ

スマイル!

ぶるーく

きてー!

スマイル

うん

みんながいたところは、足がまだついていた

シャークん

シャークん

魚!

スマイル

ほんとだ

俺はバシャンと潜った

魚は俺をじっとみつめて何か喋った

スマイル様ですか?

スマイル

人間になっても、魚の言っていることがわかった。

でも、普通の人間は声なんて聞こえないんじゃ

まあ、いいや

スマイル

あ___

え、?

何かこの感覚

息、できない。

喋れない

俺は海からばしゃっと顔をだした

スマイル

はあっはあっ

スマイル

え?

なかむ

ちょ!大丈夫⁈

スマイル

…うん

大丈夫ですか?スマイル様

スマイル

うん、大丈夫だよ

スマイル

ごめんね

そうですか、よかったです

きりやん

よかったー

スマイル様、どうして人間なのですか?

スマイル

あ、えっと…

スマイル

お、おれ、少しあっちの遠い方行ってくる

ぶるーく

え⁈深いところはダメだよ?

スマイル

深い?

スマイル

どこからどかまでが深いっていうの?

ぶるーく

足がつかなくなったところは深いっていうんだよ

スマイル

わかった

俺はみんなよりも深いところに行った

それで、スマイル様、なぜ人間なのですか?

スマイル

人間になってみたかったんだ

そうなのですか

あの方達は友達ですか?

スマイル

ああ

どこに住んでいるのですか?

スマイル

あそこの城だよ

と、俺は指を指す

そうなのですか

スマイル様、幸せに暮らせていますか?

スマイル

うん

そうですか、よかったです

スマイル様、人魚には戻れないのですか?

スマイル

いいや、戻れるよ

スマイル

このペンダントをかければ人間になれて、外せば人魚に戻れる

とても便利なものですね

スマイル

そうだな

スマイル

なんで、君はここに?

僕ですか?

僕は、国王様に言われ、スマイル様の様子を見にきたのです

スマイル

スマイル

そんなめんどくさいことさせてすまなかった

いえ!とんでもありません!

僕は国王様の指示に従ったまでです

スマイル

ありがとう

スマイル

それじゃあ、俺は行くよ

そうですか

スマイル様とお喋りができてよかったです。

国王様にいい報告ができそうです。

それでは

スマイル

ああ

スマイル

じゃあな

なかむ

あ!スマイル〜!

スマイル

なかむ…!

俺は急いで浜辺まで走った

きんとき

ッ!

きんとき

スマイルッッ!!!

次の瞬間、きんときは俺を抱きしめた

スマイル

え…///

きんとき

よかったッ…!

きんとき

心配だったんだよッ!!

きんとき

スマイル、深いところ行ってから全然戻ってこないから…。こわかった…

スマイル

スマイル

ご、ごめん…

スマイル

なさい…

俺は、きんときに心配されたことが少し嬉しかった。

だけど、きんときを悲しませてしまったという罪悪感の方が強かった

きんとき

きんとき

しょうがない

きんとき

許してあげる

スマイル

ご、ごめんなさい…

きんとき

もお

きんとき

心配だったんだからね!

スマイル

はい…

きんとき

次から、海は俺の見える範囲で入ってね?

スマイル

スマイル

うん

そう言ったら、きんときは俺にぐっと近づいて、耳元で囁く

きんとき

今日は俺が満足するまで付き合ってもらうからね

きんとき

スマイル♡

スマイル

ゾクッ

スマイル

/////

僕達、何見せられてんの?

付き合うんだったら、早く付き合っちゃえよ…

ariru

想像してたより、ずっと長くなるなー、これw

ariru

そういえば、雑談でも話したんだけど、スマ受けの小説書きたくって

ariru

それで、スマ受けはスマ受けでまとめるか、

ariru

組ごとにスマ受け小説だすか、迷ってるんだ

ariru

もうスマブラ組の一個書いちゃってるんだー

ariru

駄作だけど、

ariru

まあ、スマ受けでまとめるか組ごとに分けるの

ariru

どっちがいいかコメントで教えてね!

ariru

それでは!

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コメント

1

ユーザー

組みごとに別れてもいいと思います!!

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