体育祭も終わり。6月に入りました。
僕は凄く中のよかった友達とほんの些細な事で殴り合いになりました。
その時、生活指導の先生が止めに来て、こっちを相談室まで連れていきました。
先生はこっちが逃げないように、パイプ椅子に座らせ、後ろから肩を抑えました。
生活指導②
自分は興奮していたので何も答えられませんでした。
その時・・・
副担がこっちの胸ぐらを掴み、振り回して机に押し付けてきました。そこで胸ぐらを掴んだグーのまま、首元を強く押され、咳き込みました。
地面に押し倒され、馬乗りされ、両腕をおさえられました。
げんき
自分は咳き込みながら、
げんき
自分はそう言っただけなのに、副担が急に・・・
副担
と、大声をあげました。
え、なんで急に。そう思っていた時・・・
副担が片膝(ひざ)をこっちの左肘の上に乗っけました。
そのまま、本当に腕を折ろうとしてきました。
げんき
げんき
げんき
自分は痛い。その言葉しか出てきませんでした。
周りにいた先生達、校長先生も、止めてくれません。。
げんき
何度も何度も痛い。そう言ったけど、なかなかおりてくれません。
自分は足で、副担のもう片方の膝を推しながら、おりて!!おりて!!!
ずっと、そう伝えました。
すると、副担は・・・
副担
そう言って、もう片方の膝も左腕に乗っけました。
本当に折られる…。そう思った。
げんき
自分は痛すぎて泣いてしまいました。もう、痛い。とも言えないくらい。
すると、生活指導の先生が・・・
生活指導②
そう言うと、副担はおりました。
遅いよ。遅い。もっと早く言えたはずだよ。
自分は泣きながら帰りました。
お母さん
げんき
お母さん
自分はあったことを全部話しました。
次の日・・・
朝、病院に行ってから親と一緒に学校に行きました。
親は自分から聞いた話を全部しました。
しかし、先生達は・・・
副担
副担
自分は友達と喧嘩しただけ。相談室に連れていかれた時も暴れてなんていない…。
どうして嘘をつくの…。
お母さん
生活指導②
〇〇〇先生
校長先生
先生達みんなで嘘をついた。
どうして自分だけこうなる。自分が何をしたんだよ。泣
そう思うしかなかった…。
自分の知り合い達や親は、警察に言った方がいいと言ってくれた。
だけど自分は・・・
げんき
自分は謝ってくれたらそれでよかった。
悪い事をしていると自覚してほしかった。
見てみるふりも共犯なんだよって分かってほしかった。
訴えると先生達の人生をくるわせてしまう。それが、嫌だった。
この考え方が後に自分をくるわせてしまうことになる。そうとも思わなかった・・・。
いいね50で続き書きます(o_ _)o