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俺は未怜を旭陽に頼んで
指示されたテーブルに向かった
千尋
俺が近付くのがわかったのか
俺を呼ぶ声・・・
俺はこいつが嫌いだ──
仕事だから仕方なく相手してるだけ──
千尋
千尋(ちひろ)───
瀬戸奏多
俺が隣に座ると腕に抱きついてきた───
瀬戸奏多
俺は心の中でそう叫んだ──
千尋
瀬戸奏多
瀬戸奏多
千尋
瀬戸奏多
瀬戸奏多
ボトルを見ると半分より下だった
瀬戸奏多
千尋
瀬戸奏多
俺は未怜に誰が着いてるのか気になり未怜の席を探した──
未怜のヘルプに着いていたのは
和希だった──
未怜はグラスを持たされ
飲めと言われているようだった
俺は慌てて未怜の席に向かった
瀬戸奏多
神志那未怜
和希
瀬戸奏多
和希
瀬戸奏多
俺は大声で叫んだ──
瀬戸旭陽
瀬戸奏多
瀬戸旭陽
俺は未怜の隣に座り
未怜が持っていたグラスを取り飲み干した───
和希さんは指名泥棒と呼ばれている
ヘルプに着き酔わせて口説き
アフターに誘い寝とると噂もされている
それが事実かどうかなんてどうでもいい──
ただ、やっと見つけた俺の居場所をあの人なんかに取られてたまるか───