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テラーノベル(Teller Novel)
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こうして、俺と鬱先生との特訓が始まった

ルールは簡単

ペイント弾を先に当てた方が勝ち

まぁ、セカンドリリベルだしすぐいけるだろ

tn

はぁ…はぁ、っはぁ

ut

まだ行けるやろ?

そう思っていた自分をぶん殴りたい

息も切れ切れな俺に対してあっちは呼吸を乱してすらいない

どう言う身体してんだよ

よろけながらも立ち上がる

ut

よし、行くで

そう言った瞬間、鬱先生が消える

ut

ばん

その声とともにまた鬱先生が現れ

俺の肩がペイント弾で汚れる

姿を捉えることも出来なかった

tn

くっそ!

ut

だいじょぶ?もう終わりにする?

tn

…まだ…!

ut

そか、じゃあ行くで

そうして、鬱先生が消える…

直前に腕を掴む

ut

あれ?

予想外の攻撃だったのか、動きが鈍る

腐ってもファーストリリベル、気を逃すわけにはいかない

バン!とペイント弾を放つ

しかし、その場所に鬱先生はおらず

ut

ちょっとビックリしたけど、まだまだやねぇ

声の方向を見れば、そこは空中

鬱先生は浮いていた

tn

はぁ!?

ut

まぁ、掴んだ後の対策が必要って感じかな

ut

ご飯にしようや

tn

…分かった

強制的に終わらされた事を少し不服に感じながら

射撃場を後にする

tn

にしても、さっきの凄かったな

tn

あれ、どうやってるんだ?

ut

ん?飛んだやつ?

ut

まぁ、下半身に力を入れて、周りの物とか利用してやったんやよ

tn

そんな超人じみた事を…

やっぱりグルッペンと言い鬱先生と言い、何処かぶっ飛んでるな

ut

あれは半分、僕の力ちゃうんやけどな

tn

…?

ut

何でもないわ

ut

もう夕食の準備出来てるだろうし、早よ行こ

tn

分かった

鬱先生は強い

そりゃあもう俺なんか目じゃないくらい

tn

………

大先生と呼ぶことにした

だから、尊敬の念として

tn

大先生

ut

う…ん?とんち今、大先生って言った?

tn

おう…てかとんち?

ut

へぇ、とんちって、あだ名とかで呼ばないタイプやと

tn

いや、何時もはそうなんだけどな…

tn

やっぱり何でもない

rbr

トントン〜大先生〜!!もう皆食ってるぞ!

ut

分かった!走れー!とんち

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