/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
渚夏
はぁ…
私は病気で、骨髄提供してくれる人を探していた
当然、なかなかそんな人は現れない。 けれど─────
蒼
ねえ、渚夏
渚夏
何？
今話しかけてきたのは いつもお見舞いに来てくれる幼馴染、蒼だ
蒼
僕のの血液の1部を君の血液の1部ならせてください。そして……
あなたの、人生の1部……つまり彼女になってください
あなたの、人生の1部……つまり彼女になってください
渚夏
……！
私の答えは、もちろん──────── そして、ありったけの笑顔を見せて
渚夏
うん、いいよ！ありがとう！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
