気がつくとそこは… 未来都市のような場所だった…
真ん中には大きなひし形にリングが通ったような形のものが浮かんでいる
その物体の周りにはビルみたいな建物が無数に建っている
ここはどこなんだ?
Ai
こんにちは(^^)
私はAiです。
私はAiです。
遥翔
うぉっ!?
遥翔
(突然何なんだよ
Ai
私はあなただけのAi。)
今の会話も
あなただけが
聞こえています。
今の会話も
あなただけが
聞こえています。
そんなSF信じられるかよ…
でもこの世界からして、 現実ではないんだよな…
まぁ… 受け入れることにしよう…
遥翔
(ところでここはどこなんだ?
Ai
ここは、電子世界です。)
まさかかとは思ったが… ほんとにヤバいな
Ai
私に名前をつけていた)だけますか?
名前か…
「ポチ」? (近所の犬の名前) 「ミネ」? (家の近くの野良猫の名前)
だめだネーミングセンスが崩壊している
…………
あっ
遥翔
(Aとiでアイってどうだ?
Ai
かしこまりました。)
いや、そんなことではない… 帰る方法を見つけなければ…
遥翔
(あの…アイ…?
どうやったら僕は元の世界に戻れるんだ?
どうやったら僕は元の世界に戻れるんだ?
Ai
あなたはどうやら誰か)に呼ばれて来たようです。
そうだったのか…
……って どうやって? なんのために呼ばれたんだ?
遥翔
(その呼んだ相手は誰なんだ?
Ai
データが損傷しており)読み込むことができませんでした
は?
まぁ ずっと立っているのも変だから ちょっと観光がてら歩くか…
結構この世界きれいで好きなんだよな…
ドンッ
遥翔
あっ
どうやらぶつかってしまったらしい…
女の子
すっすみません…
そして彼女は僕の方を見た
おまけ
名前 Ai 性別 ?? 性格 ご主人が言ったことに忠実
名前 謎の女の子 性別 女 性格 ??