花子くん
しー、、
花子くん
こっち来て。
八尋 〇〇
あっ、うん!
ぎゅっ
八尋 〇〇
わ、、花子くんっ?!
花子くん
......〇〇ってほんとかわいいよねー。
花子くん
俺だけの物にしたい。
そんなことを耳元で言われ、
八尋 〇〇
......////
当然、、照れてしまう訳で、
花子くん
.......ははっ、
花子くん
好きだよ♡
ちゅっ
突然、頬に接吻をされる。
八尋 〇〇
...う、、/////
今までに無いほど顔が真っ赤になっていると
実感する。
花子くん
...元気が出るおまじない。
八尋 〇〇
...........////
花子くんには照れさせられてばっかりだ。
源 輝 様
.....〇〇ちゃーん?
輝くんの声がする。
花子くん
...うわ、、まずい、
花子くん
じゃあね、〇〇!
花子くん
また後で!
走って帰っていく花子くん。
後ろ姿、かわいい
八尋 〇〇
...あ、うん!
源 輝 様
...あ、〇〇ちゃん!
源 輝 様
ここに居たんだね。
源 輝 様
あんまり、1人でどっか行っちゃ駄目だよ?
そういい、ぎゅっ、と私の手を握る輝くん。
八尋 〇〇
...輝くんって、
源 輝 様
ん?
八尋 〇〇
毎回、手繋いでくれるよね、
源 輝 様
...えっ、、
源 輝 様
な、なんで、、かな?
八尋 〇〇
いや、まぁ、
八尋 〇〇
私的には、輝くんと手繋いでると安心するから、
八尋 〇〇
嬉しいんだけど、
八尋 〇〇
私が迷子にならないように手を繋いでくれてるなら、
八尋 〇〇
毎回感謝だなぁって思って、、
近くにいた生徒(女)
ねぇねぇ、あの二人って付き合ってるのかな?
近くに居た生徒(男)
いや、ただの友達らしい
近くにいた生徒(女)
えぇ!?〇〇ちゃん、天然タラシなのかな、、
近くに居た生徒(男)
まじで早く付き合えよ、、
輝 様side
僕だって、付き合えるならば
付き合ってる。でも、
〇〇ちゃんは、多分、好きな人が居る。
さっきも、探しているフリをして、
でも、見てしまった。
この学校の随分前の制服、
短髪の男、白い魂みたいなのが纏っていた。
七不思議七番だった。
でも、そんな奴を〇〇ちゃんは好きなんだ。
凄く愛おしそうな目をして彼奴を見ていた。
輝 様side enb
八尋 〇〇
……輝くん?
源 輝 様
……あ、どうしたのかな、?
源 輝 様
〇〇ちゃん、
八尋 〇〇
いや、なんだか、定期的に悲しい顔するなぁって思って、
八尋 〇〇
でも、羨ましい!
八尋 〇〇
そんな顔もイケメンなんだもん、
源 輝 様
………え、、/////
源 輝 様
〇〇ちゃんも、かわいいよ。
よしよしと頭を撫でられる
源 輝 様
(猫みたいだ、、かわいい)
八尋 〇〇
輝くん、お兄ちゃんみたい、!
源 輝 様
あはは…お兄ちゃんか……
〇〇ちゃんは俺の好意すら気づいていない。
凄い時間が掛かりそうだ。
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝♡150