姉さんの体から見つかった病気

それは

恐怖寿命障害

恐怖寿命障害とは簡単にいうと

いじめや辛い思いをし続けると病気ができ

病気になると

どんなに楽しい思い出を作ったとしても

全て辛い思いに奪われてしまう

それで辛い思いを見続けると

いつしか寿命が発表され

ﾀﾋんでしまうという病気だ

おいで…？

ｳﾜｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧｧﾝ!!!!!!!!!!!!!!!

姉さぁぁァァァん！！！！！

僕は声が枯れるまで泣いた

姉さんは助からないの？

姉さんはﾀﾋんじゃうの？

そう思うと涙がいっぱい溢れてきた

姉さんが入院してから一週間

僕は公園の近くを歩いていたら

一輪のポピーをを見つけた

その一輪のポピーの隣には

誰かに毟り取られ枯れた

もう一輪のポピーがあった

そんなことを言っていると

ポピーがこう言っているように聞こえた

私達花は人間たちに踏まれ毟り取られ

辛い人生を歩んでいるの

だから貴方に助けて欲しいの…

私達に

生きている証をください！

そのような声が聞こえた

その瞬間僕は思った

人間は花のようだと

花ようにすぐに枯れる人がいる

だからそんな人々を助けたい

そんな花達を守りたい

そこからだろう…

花が好きになった理由は