この作品は
夏琉さん 参考
先に本家を見るのがおすすめ
私のふぉろー欄から探して
正反対 前編
朝、目を覚まし
まだ眠たい目を擦り
ベッド脇に置いていた
メガネに手をかける
眼鏡をかけ
まだぼやけている視界の中
洗面所に向かう
ベッドから降りようと
床に足をつけた
顎
あまりの冷たさで
目が多少覚めた
スリッパを探しだし
ようやく洗面所に向かいだした
顔を洗い目を覚ます
顎
鏡をじっと見つめていると
自分の顔に目がつく
これといった特徴はなく
いたって普通
何なら普通より、不細工よりだ
彼はこんなことに
悩まされることなどないのだろう
適当に朝食を作り
予定にあった事務所へ向かう
途中でタクシーを降り
歩いて向かうことにした
顎
狐
顎
後ろから突撃されて
驚かない奴がいるのだろうか
顎
狐
顎
狐
何で、?
薄々気付いているだろう
僕はこいつが好きだ
そして
こいつと歩くと
視線が痛い
まぁ、モテるからだろう
僕とは正反対だ
まぁ、恋とは
そうそう叶わないものだから
尽きた
また書く
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コメント
8件
不細工じゃ無いぞ!剣持❗️剣持は、可愛いぞ!
アッ(絶滅)
名前が顎って気づいた時爆笑しちゃったw