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テラーノベル(Teller Novel)

帰りの電車はいつもより人が多く 狭かった

その時、電車が大きく傾いた

那 柚

おぉわ、、

その直後、私は竜胆の胸元に居た

竜 胆

あ、

那 柚

へ、 //

那 柚

ご、ごめん!!、わざとじゃ

竜 胆

分かってるわ、笑

那 柚

ッ…///

竜 胆

…ッ/

びびったー、、/

帰り道、もう既に外は暗くなっていた

竜 胆

もー6時でも暗くなってきたな

那 柚

そ、そうだね、笑

竜 胆

…何、さっきの事気にしてんの?笑

那 柚

え、べ、別に??

竜 胆

… 笑

昔からからかい上手は変わってないな

那 柚

ここまで送ってくれてありがとね。

竜 胆

いつもの事だろ??

那 柚

そ、そうだよね笑

竜 胆

んじゃ、また来週〜

那 柚

…うん、

私は「また来週」という言葉が嫌い

好きな人と唯一会えない2日

竜 胆

なんだよ急に元気ねーじゃん?

那 柚

なんもないよ

竜 胆

… そ

竜 胆

じゃあな

那 柚

はーい

那 柚

私は疲れきってヨレヨレのまま

バックから鍵を取ろうとした

でも鍵がどこを探しても見当たらない

那 柚

… あれ、?

那 柚

あ"、、

那 柚

朝玄関の棚に置きっぱにしてたの忘れてた

那 柚

終わった

那 柚

親今日帰ってこないしな、、、どーしよ

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私 の 気 持 ち 気 づ い て よ __。

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