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テラーノベル(Teller Novel)
誰にも言えない

誰にも言えない

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8

#8

♥

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2022年12月23日

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THside

しばらく時間が経って心配になった頃にぐがは帰ってきた。

感情が全部抜けたかのような顔で

心配になって慌ててぐがの方に走っていった

TH

ちょっ!

TH

大丈夫!?

TH

顔色悪いけど

JK

あっひょん、、

ぐがが病院でひょん呼びするなんて珍しいことだった、

いつもだったら、周りにバレてしまうからと言って1秒も気を抜かないのに

TH

今日は一旦
帰ったら?

JK

できますかね、

TH

話してくるから座ってて

JK

はい、、

TH

ぐが!

JK

はい

TH

帰っても大丈夫だって

JK

本当ですか?

TH

うん
だから帰ろう?

JK

ありがとうございます

そう言ってぐがは帰っていった

心配だから送ろっか?と言ったが、1人で帰りたいと言われても諦めた

JKside

まだ昼間

そんなことはわかってるだけど、

いろんなことで頭がいっぱいだ、

1時間前

JK

何かご用でしょうか?

JM

久しぶりだねㅎㅎ

JK

、、

JM

無視しないでよ

JK

ご用がないならもういいでしょうか?

JM

用がない?

JM

バカなこと言わないでよ!

JM

用しかないよㅋ

JM

何から言おっかなぁ

JM

ありすぎて迷うなㅎ

JM

えーと、まず、なんで勝手にいなくなった?

JK

え、

JM

否定しないってことは逃げたって言うことだよね?

JK

いやっ、違うっ

JM

何が違うの?ㅋㅋ

JM

笑わせないでよ

JM

まー別にいいけどね、もう見つけたからㅋ

JKside

こう言われた瞬間、 背筋が凍るような感覚があった、

何に恐怖を感じたか、 僕はまだわからなかったけど

油断しちゃいけないと言うことだけはわかった

JM

次の質問ね、

JM

今、誰かと付き合ってる?

JK

えっ、

JM

誰とも付き合ってないよね?

JM

だって、ぐがが僕から逃げた時
僕たちまだ別れてないもんねㅎ

JK

え、あーうん

その時、僕は

“嘘をついている時に唇を噛む”

と言う、悪い癖が出てきてしまっていた

あれほど油断しちゃいけないと 思っていたのに

何かじみんさんの何かがプチッと 切れるのを感じた、

ドンッ

JK

いたっ!

JM

ねぇなんで!

JM

僕たちまだ別れてないじゃん!!

JK

ちょっ、まって、

JM

なんで嘘つくの!?

JK

一旦、落ち着いてっ!

JM

なんでよ!

これ以上は危険だ、そう思って

バタンッ

僕は逃げるようにしてじみんさん の病室を出てきた

JKside

何も考えずにただ真っ直ぐ家に帰ってきた。

家に着いて、何を考えるとかではなく

ただ、、

ただ、、

ベットの上に横たわり

気づいたら

涙を流していた

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