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そら
そら
そら
そら
そら
そら
川の上を通る橋の下...
そら
そら
そら
そら
そら
そら
ちょうど三年くらい前かな?
膝を抱えて泣いてる私を見て
声をかけてきた、。
顔を上げると、
〇〇〇くん
そら
〇〇〇くん
そら
30分くらい待ってた。
家に帰っても、また、殴られると思った。
〇〇〇くん
〇〇〇くん
そら
そら
すでに泣き止んでた私は、
男の子に冷たく当たった。
男の子は、それでもお構い無しの様子だった。
〇〇〇くん
そら
〇〇〇くん
そら
そら
〇〇〇くん
そら
〇〇〇くん
〇〇〇くん
そら
〇〇〇くん
そら
そら
本気で怒鳴った。
初めてかもしれない、こんなに気持ちをはっきり伝えたのは。
〇〇〇くん
〇〇〇くん
そら
〇〇〇くん
そら
親の虐待もあってか、学校を休みがちだった私。
たまに登校しても、私を知る人覚えている人なんていない。
...と、思ってた。
〇〇〇くん
そら
〇〇〇くん
〇〇〇くん
そら
そら
そら
〇〇〇くん
〇〇〇くん
〇〇〇くん
〇〇〇くん
〇〇〇くん
〇〇〇くん
〇〇〇くん
〇〇〇くん
〇〇〇くん
〇〇〇くん
〇〇〇くん
〇〇〇くん
そら
〇〇〇くん
そら
この人になら。
そう思った。
安心して、喋れたのは...いつぶりなんだろう
私は結局家に帰って、また殴られた。
そして、しばらく不登校が続いた。
もう、また、学校に行く頃には、
その子の顔も名前も、忘れてた。
その子は、同じ小学校と言ってくれた。
でも、行っても喋りかけてくれる人はいなかった。
嘘...。なんだ。
そう思ってた。