/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
湊
なぁ、俺お前と友達でよかったよ
晴翔
何言ってんだよ
晴翔
こっちのセリフだ
湊
俺はお前にとってちゃんと
いい友達だっただろうか
いい友達だっただろうか
晴翔
最高だったよ
湊
俺はお前をこんな不幸にするために
お前といるんじゃないのに、
お前といるんじゃないのに、
晴翔
何が不幸なんだよ
晴翔
何も不幸じゃない
これ以上最高なことはねぇよ笑
これ以上最高なことはねぇよ笑
俺はここで目が覚めた
湊
晴翔、ありがとな
俺の親友は俺を交通事故 で庇って死んだ
最後あいつは最高だと言っていた
俺にはその気持ちが痛いほどわかる
親友のために死ぬ
こんなに幸せなことはないんだろう
でもお前を失った俺は今
死ぬよりも不幸に感じる
コメント
2件
コンテストご参加ありがとうございます！ 友情って素敵ですね… 自分を庇って亡くなった親友の分まで頑張って生きて欲しいです…！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
