TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)

はじめはただの

他人でしかなかった。

Br

おはよ~…

Shk

おぉ、おはよ

Nk

おはよ

Br

…なんか4組すごいね

Nk

ほら!あれ!

Br

Shk

あ~…例の美女

Br

あぁ、それか

Nk

それがもうね学校中に広まって

Nk

1年以外に

Nk

他の先輩達も
見に来てたりするんだって

Br

朝からお勤めすごいね()

Shk

飛んだお勤めだなw

Nk

せっかくだしさ

Nk

俺らも

Nk

朝の会直前に見てみる?

Shk

えぇ?

Br

ん~…

Br

まぁ、いいんじゃない?w

Br

オモロそうw

Nk

んじゃ決まり!

Shk

えぇ?…じゃあ俺も

Nk

じゃあ、
ぶるーく荷物置いてきたら?

Br

りょうか~い

はじめはホントに 噂 程度で

「隣のクラスの美女さん」 とのこと

なかむ達が 聞き耳を立てたから つられて僕も気になって

それが、僕を 大きく変えるなんて

思いもしなかった

Nk

ほら!チャイムそろそろ!

Shk

わかってるって!

Br

アハハw

Nk

ほら!いくよ?

Nk

せーのっ

チラッ

Shk

ど、どこだよ!?

Nk

知らない!!!

Shk

自信満々に言うな!

Br

www

Nk

あ!あの人じゃない?

Shk

ん?おぉ…!
たしかに美人!

Nk

だね!

Br

志穂

それが、はじめてだった

そして、一目見た時にはもう

Br

…//

恋に落ちたんだな…って

自分でも分かった。

Br

(あ、れ…)

Br

(急に…ドキドキして…)

♪~

Nk

やっば!予鈴鳴り出した!

Shk

ほら!ぶるーく!

Shk

急ぐぞ!

Nk

ゆーて隣だけどね()

Br

…//

Shk

…?ぶるーく…!

Br

っあ…!

Br

あぁ、ごめん…w

Nk

Nk

ほら!早く戻ろ!

Br

うん…!

そっから、僕は変わった

国語の先生

では、今回は

国語の先生

3組と4組で

国語の先生

調べ学習をしましょう!

国語の先生

と、言っても…

国語の先生

馴れ初め会だし…

国語の先生

そうだなぁ…

国語の先生

お互いに仲良くなるために

国語の先生

おんなじ出席番号の子と

国語の先生

ペアを
作ってもらいましょう!

Nk

ペアか~!

Shk

まぁ、交流程度だし

Nk

まぁたしかに…?

Br

だね…w

Nk

えーっと…21番の人~!

Shk

13番誰ですか?

Br

…2人行動力やば←

Br

(…まぁ、流石に)

Br

(僕は、ら行だし…)

Br

(そのせいで、29番…)

Br

(多分、)

Br

(あの人とはペアには…)

志穂

先生、

志穂

29番の方は誰ですか

Br

…へ?

今、なんて…

国語の先生

あぁ!3組の29番はね…

国語の先生

えーっと…乱舞くん!

Br

(…え?ちょ…)

Br

(ん?)

声に出さないのが限界だった

思考が脳に追い付いてなかった

だって

Br

(えっ…え!?)

Br

(あの子…29番なの…!?)

Br

(もはや奇跡じゃん…!?)

Br

(え、神様ありがとう←)

志穂

あの…

Br

へぇあっ!?

Br

あぁ、はい…!

やっば、変な声でた…()

志穂

29番の方ですか…?

Br

あぁ、はい…!

志穂

宜しくお願いします

Br

っえ?あぁ、此方こそ!(?)

危ない危ない…(手遅れ)

変な人って 思われちゃうじゃん…

Br

…もしかして、

Br

名字、ら行とか…
そこら辺ですか?

会話は 大事だからネ!!!(?)

志穂

いえ、ら行程ではないです

Br

え!?あぁ…そうなんですか?

志穂

…てか、名乗りがまだでしたね

志穂

私は

志穂

望月志穂です

志穂

何卒宜しくお願い致します

Br

そんな深々と…w

志穂

貴方のお名前は…?

Br

っえ?…あぁ!

Br

乱舞瑠久です!

志穂

宜しくお願いします

志穂

…なるほど、だから29番ですね

志穂

納得です

Br

あはは…w

Br

そうなんだよね…w

Br

…でも

Br

も、望月さんは…

Br

ま行なのに…29番なの…?

志穂

はい

志穂

ま行以下の、や行の人などが

志穂

4組にはいないらしく

志穂

私が29番になっております

Br

なるほど!だからか~…w

志穂

はい

Br

僕もそんな感じw

Br

てか、朝とかすごいね

Br

他の先輩方とか

Br

4組に集まってて

志穂

…そうですね

志穂

正直うるさいので

志穂

控えてほしいとは思いますが…

Br

たしかに…w

まぁ、たしかに

隣がうるさいとは 僕も、最初は思ったね…

それが、当時 最初の会話だった

loading

この作品はいかがでしたか?

102

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
;