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もう一度ってもしかしてsyoくんに.....
おぉ~✨✨ 面白かったです、(*^^*)続きが楽しみ♪
う、そ、、でしょ?
さつき
コネシマ
さつき
この世界が夢の世界だって信じたい。
嘘だって信じたい。
今彼に会ってしまったら私はもう
壊れてしまいそうで。
ごめん、ショッピ。
私は心の中でそう呟き、新社員の話が終わった瞬間にオフィスに直行した。
私は自分の席に着き、うつ伏せになって座る。
コネシマがなにか声をかけてくれているが、
そんなの、聞く気になんてなれなかった。
さつき
心の整理が追いつかない。
部長
部長
ショッピ
さつき
コネシマ
嘘、嘘だ嘘だ…。
私は見てしまった。
彼の久しぶりの顔。
さつき
まつ毛が長くて、肌が白くて
シュッとしたスタイル。
何も考えていないような無表情のあの顔
昔と何も変わっていなくて。
ショッピなんだ、と私は改めて自覚する。
部長
と、指をさされたその席は
私の真横の席だった。
チーン
死にたい
元カレが横で仕事をしてるとか、
…苦しいよ…。
コネシマ
さつき
コネシマ
さつき
コネシマ
コネシマ
さつき
今となってはコネシマの存在がとてもありがたい。
隣がコネシマで、よかった。
ショッピ
ショッピ
さ、つき?
俺は耳を疑う。
俺は気になってしょうがなくなって横を見る
ショッピ
そこにいたのは紛れも無い俺の元カノ さつきだった。
ショッピ
俺は自然と手が伸びていた。
伸ばした手を、さつきの肩にのせると
さつきは俺の方を見て泣きそうな目で俺を見た。
肩に手が乗った感覚があり。
私は後ろを向く。
私は泣きそうになった
私の肩に手を乗せた人は彼だったのだから。
ショッピ
さつき
私は体が震える。
ショッピ
そう言いながら肩にあった手が、顔に近づいてくる。
さつき
私はそういってオフィスを出た。
コネシマ
かにゃ〜
かにゃ〜
かにゃ〜
かにゃ〜
かにゃ〜
かにゃ〜
もう一度なんて言わないで。
かにゃ〜
かにゃ〜
かにゃ〜
かにゃ〜